17Dec
12月に入りだいぶ冷え込んできましたね。今回は冬服の危険性をご紹介します。
フード・マフラー
子ども服のコートやジャンバーにはフードがついているものが多くみられます。しかし何気なく付いているフードには危険性が潜んでいるのです。事故の一例としてはフードがドアノブ引っかかり、窒息して入院した事故もありました。マフラーも同様に窒息の危険性があります。もしもフードがついた物を着せて遊ばせるときは、フードを服の中にしまい込んだりマフラーをとって遊ぶようにしましょう。
手袋
外で遊ぶとき、これからの季節は特に冷え込むので手袋をつけて遊ばせたいですよね。しかし手袋をしたままだとよく滑ります。遊具などで遊ぶときに手袋をしたまま遊ぶと滑ってケガをする場合がありとても危険です。遊ぶときは手袋を外して遊ぶか、滑り止めがついた手袋を使用するなどしましょう。
事故・ケガを防ぐには?
子どもの服の事故やケガを防ぐには大人の注意が必要となります。実際にどのような服に危険があるのか、どのような事故やケガがあったのか調べてみると何が危険かよく分かりますよ。そしてJIS規格として定められている服を選ぶことで安心を得られることもできるので一度見てみてください。