子どもの歯のケアは意外と大変ですよね。早い段階から定期検診を受けさせている我が家が感じた、歯医者のメリットをご紹介します。
妊婦歯科検診を受けた歯医者は小児歯科にも力を入れいていて評判が良い歯医者。
その検診の際、希望した関係で、子どもの歯のケアに関するレクチャーもしてくださいました。
その時の「最初はお口をのぞくところから。歯医者を怖い所と思わない子どもに育てることも大切」というはなしが印象に残っていた為、生後7ヶ月ではじめての歯科検診を受けさせました。
ママのお膝の上で、かわいいエプロンをつけてもらって先生に優しくおはなししてもらっても、子どもは大泣き。初回は大変でした。
その後、2~3ケ月に一度ペースで検診。
お口のチェック・お掃除をすることを重ねていくことにより子どもも少しずつ慣れていきました。
自分自身での歯磨きの練習を歯科衛生士にしてもらうようになってからは歯医者に行くのが楽しくなった様子。
2歳過ぎには、一人で診察室に入り検診が受けられるようになりました。
仕上げ磨きのテクニックなどを教わることによって、私の不安も解消していきました。
2歳半から歯の汚れをチェックするための「色だし」をしてもらっていますが、磨き残しがはっきりとわかり参考になっています。
もう一つのメリットは歯の異常を早期発見できたこと。
第一子は歯が余分にはえている「過剰歯」、第二子は、一見歯のようだけれども歯ではない白いものがあらわれる「上皮真珠」だということが、早い段階で発覚。スムーズに対処することができました。
歯医者に慣れさせるためにも、早期から定期的に通院することをオススメします。歯の異常を早期発見してもらえた為、私は検診の大切さを実感しています。