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専業主婦のほうがなぜ辛いのか?
現在、専業主婦になりたい女性が多くいるそうすが、フルタイムで働く既婚女性よりも専業主婦のほうが、育児ストレスが高いと言われています。
それはなぜなのか説明してしたいと思います。
専業主婦になると、交流する人が限られてしまいます。
そのため、新鮮な刺激が得られず、ストレスが溜まりやすくなってしまいます。
子どもの行動は予測がつかず、常に振り回されてしまいます。
専業主婦だと、子どもと時間を共にすることが多いので、ストレスが溜まってしまいます。
専業主婦は家庭内での役割です。
専業主婦を続けていると、母親としてではなく一人の人間として、「社会と関わりたい」「自己実現をしたい」という思いにかられます。
働くことは確かに面倒で嫌なことも多いです。
しかし、社会に自分が必要とされている感覚は、仕事から離れて初めて実感できる貴重なものなのです。
主婦業はけっして楽ではなく、むしろ大変なことの方が多いにも関わらず、世間的には当たり前と思われたり、かつどれだけやっても称賛されることがない場合が多いです。
今回は専業主婦になることを一度考え直してみては?という思いを込めて書かせていただきました。
しかし、今の日本では出産後の就職が難しいため、仕方なく専業主婦をやっている女性も少なくありません。
まずは、そこが改善されることを願っています。
身近にわかってくれる人の存在も大切です。思い切って、話を聞いてもらうことも良いでしょう。