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寒天をつかったおやつ、みかん入り牛乳かんのレシピ紹介
今回は、子どものおやつにぴったりな「みかん入り牛乳かん」のレシピ紹介です。白い牛乳かんにみかんのオレンジで、見た目にもおいしく、やさしいあじわいのおやつですね。食物繊維の豊富な寒天を使い、からだにもいいですよ。みかんの缶詰を使い、溶かして冷やすだけなので、とてもかんたんなので、子どもといっしょに作ってもいいですね!レシピは子ども向けということで、はちみつを使い、甘さ控えめにしています。
<材料>
・かんてんぱぱ(粉末状の寒天。4g分包タイプを使いました)…4g
・水…300ml
・牛乳…300ml
・みかん缶…1缶(今回は295g入りの缶詰を使いました)
・はちみつ…大さじ2.5
※かんてんぱぱに載っていたレシピをアレンジしています。
<作り方>
① 鍋に水を入れ、かんてんぱぱを入れ、弱火に近い中火でかきまぜながら温めます。木べらなどを使うとよいでしょう。沸騰したら弱火にし、しばらくかき混ぜます。
② はちみつを入れて火を止め、ムラがなくなるようにしっかりと混ぜます。そのあと、汁気を切ったみかんと牛乳を入れ、かき混ぜます。
③ 一度水でぬらしたバットに入れて冷やし固めます。固まったらまな板にひっくり返し、お好みの大きさに包丁で切り、器に盛り付けてできあがりです!
作り方のポイントとしては、寒天やはちみつを溶かす際にダマにならないように気をつけることと、牛乳が焦げないように気をつけることでしょうか。
あと、バットに入ったまま、包丁で切ると、傷がついてしまいますので、まな板の上で切るのがよいかと思います。
アレンジとしては、みかんは入れずに牛乳かんのみにして、バットのままナイフや包丁の裏で切り、みかんを別添えとかのやり方もあります。
また、ネットで見てみたところ、牛乳のみをバットに流し入れ、少し固まってから上にみかんを並べていく固め方、はじめにみかんをバットに並べたうえで、牛乳を流し入れ、固まったら逆さにすると、上にみかんが並ぶような固め方もありました。先に子どもといっしょに調べてみて、どんな(見た目の)仕上がりが好きかを聞いてから、作ってもいいですね!
お弁当に入れる際は、切ってから入れてもよいですし、そのまま小さい入れ物に流し入れ、固めてからそのままお弁当につけるのもおすすめです!
子どものおやつにおすすめ、「みかん入り牛乳かん」のレシピ紹介でした。寒天に牛乳にはちみつ、みかん、子どものおやつにぴったりですね!工程もシンプルなので、子どもといっしょにぜひ作ってみてください!