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内閣改造!防衛省ツアー参加。文部科学省「情報ひろば」見学後、農林水産省でランチ!
安倍元総理の銃撃事件以降、政治に関するニュースが気になっている我が家の子どもたち。
岸田総理は8月10日、内閣改造と自民党の役員人事を行い、第2次岸田改造内閣を発足させ、興味津々です。
数か月前から作成していた夏休み中のおでかけ先候補リストにも、元々「省庁」を盛り込んでいましたが、ある意味良いタイミングとなりました。
防衛省ツアーに参加し、後日文部科学省の「情報ひろば」や農林水産省「消費者の部屋」に足を運び、農林水産省内の「咲くら」でランチをしてきた為、ご紹介します。
「市ヶ谷台ツアー」とよばれる見学ツアーが行われています。
6月下旬に申し込みし、子どもたちも楽しみにしていました。
その後、安倍元総理の銃撃事件があり、防衛大臣である岸信夫氏が安倍氏の弟であることを知り、さらに防衛省に興味をしめしていましたが。
その後、内閣改造があり、浜田靖一氏が新大臣となりました。
偶然にもツアー参加日当日は前防衛大臣である岸信夫氏の「離任式」が行われる日にあたりました。
見学中、離任式の準備を進める自衛隊員や音楽隊の方々の姿を目にすることができました。
夕方のニュースで防衛省の離任式の様子も取り上げられていた為、興味深くみさせてもらいました。
防衛省ツアーでは「極東国際軍事裁判」に関する展示も行われている「市ヶ谷記念館」の見学ができました。
「裁判所見学に行きたい」と前々から騒いでいた息子だっただけに、「極東国際軍事裁判」で使用されたものなどを目にすることができ、テンションがあがっていました。
特殊な裁判に関することに先に触れてしまった為、はやめに一般的な裁判所にも足を運ばなくてはな・・・とあらためて思っているところです。
「日航機墜落事故」の際に生存者を救い出した自衛隊のヘリコプターの展示もありました。
厚生棟ではお土産の自衛隊クッキーなども購入できましたし、子ども向けのお土産として、自衛隊のノートなどもいただきました。
新しい大臣は永岡桂子氏である文部科学省。
子どもにとって一番身近な省庁ですね。
文部科学省は「情報ひろば」というミュージアムが設けられています。
予約不要で、かなり見ごたえがあるしっかりとしたスポットで、ざっとみてまわるだけでも30分はかかります。
旧大臣室の見学からはじまり、「教育」「スポーツ」「科学技術・学術」「文化」と、文部科学省が扱う様々な分野の展示がありました。
「教育」の部屋には学校の机がならべられていましたし、「スポーツ」の部屋では東京オリンピックに関わる展示もありました。
食の安全など様々な課題もある世の中ですので、農林水産省の存在は大きいですね。
野村哲郎氏が新しい大臣です。
まずは入口に期間限定で設置されている「ベジチェック」で野菜摂取量のチェックを行いました。
経済番組「カンブリア宮殿」で紹介されたばかりのカゴメが開発したサービスです。
30秒てのひらをかざして測定し、結果が表示されるのを待ちます。
現代の人は野菜不足で「4」の数値がでる人も多いようですが、私と娘は「6.5」でほぼほぼしっかり野菜がとれているようでした。
ちなみに「7」以上ですと、完璧なようです。
「消費者の部屋」とよばれる、5~10分ほどで見て回ることができるスペースが農林水産省の1階にあります。
予約不要です。
展示内容はかわるようで、我が家が足を運んだ際は岡山県の特産品の紹介をしていました。
また、300円の海苔の販売も行っていて購入した方は「木製ガチャ」をまわすことができ、岡山関連グッズのプレゼントが用意されていました。
娘がチャレンジして、かわいらしいリカちゃん人形の特製クリアファイルをもらいました。
その後「手しごとや 咲くら 農林水産省店」でランチをしました。
私自身、霞が関の通信社で大学時代バイトをしていましたが、その際にもよくランチで足を運んでいました。
外部の方でも入れるお店で、食堂風な雰囲気ですが、しっかりと栄養がとれます。
農林水産省に足を運んだ方が記念に立ち寄るスポットにもなっています。
今回は防衛省ツアーに参加し、後日文部科学省の「情報ひろば」や農林水産省「消費者の部屋」に足を運び、農林水産省内の「咲くら」で食事もしてきた為、ご紹介させていただきました。
偶然にも内閣改造のタイミングでもありよかったです。
よかったらみなさんも足を運んでみてくださいね。
※見学内容は変更となる可能性もあります。
最新の情報はHPでご確認ください。