3Nov
一週間に100冊は図書館で本を借りてきている、大の本好きともいえる我が家の子供たち。
決して、小難しい本を読んでいるわけではなく、年齢相応の本を楽しんでいます。
我が家の子供たちがお気に入りのシリーズを、ジャンル問わずですがご紹介します。
角野栄子作「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」
レストランの屋根裏に住んでいるおばけの「アッチ」をはじめ、「ソッチ」「コッチ」そして「ドッチ」などのおばけが登場します。
おばけたちが、楽しいおはなしを繰り広げてくれる為、子どもが夢中になってよんでいました。
角野栄子さんが書かれていて、1979年にポプラ社から『スパゲッティがたべたいよう』が発売されました。
今となっては、40年以上子どもたちに親しまれているシリーズです。
佐々木洋子さんのかわいらしいおばけたちの絵がマッチしていて、男女問わず幼児から小学校低学年のお子さんが楽しめる本です。
ちなみに、ポプラ社から販売されている本は我が家の子供たちにも人気があります。
以前は四ツ谷にポプラ社があり、子供向けにイベントが開催されていました。
小説家そして絵本作家でもある「志茂田 景樹さん」が読み聞かせイベントをされていた際、参加させてもらったことがあります。
【ポプラ社】https://www.poplar.co.jp/chiisana-obake/
寺村輝夫作「ぼくは王さまシリーズ」

小学二年生の息子がはまっているのが寺村輝夫さんの理論社「ぼくは王さまシリーズ」です。
小学校低学年から読めるものが多いですが、何種類かの種類がある為小学校中学年から楽しめるものもあります。
もう60年ほど子どもたちに親しまれていて、「ぼくは王さまの本」のパート3は王さまの話を「絵童話版」で発売したものになります。
「ちいさな王さまシリーズ」という王さまシリーズの姉妹編も発売されていますよ。
絵は和歌山静子さんがえがかれていて、えんぴつ画に様々な画法を加えて描かれている本もあります。
【理論社HP】https://www.rironsha.com/book/information/bokuwaousama
中川ひろたか作「ピーマン村の絵本たちシリーズ」
3歳のお子さんからでも楽しめる「ピーマン村の絵本たち」 。
息子が年長の娘に読み聞かせをしてあげていた絵本シリーズです。
小学生低学年でも意外と楽しんで読める本です。
「季節の移りかわりを親子で楽しみたい!」という考えがある為、私自身も気に入っている本です。
保育園の行事にからめた、季節感ある内容がとてもおもしろくかかれています。
【童心社HP】https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494041312
中島和子作「小学生まじょシリーズ」

小学校低学年から読むことができる、中島和子作「小学生まじょシリーズ」。
秋里信子さんが描く魔女の女の子がかわいらしいシリーズです。
「息子は興味を示さないかな・・・?」と思いつつも図書館で借りて手渡しましたが、息子は夢中になって読んでいました。
小学校低学年のうちですと、表紙の絵などはあまり気にならないのかもしれませんね。
娘が小学校に入学したら、娘にもすすめたい本の一つです。
【金の星社 HP】https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323072937
チャイルド科学絵本館「なぜなぜクイズ絵本」



