第2回目では、キッチンや食べ物に関する重曹のおすすめ活用法を紹介します。
蒸しパン、コーヒー、果物・野菜洗いにも食用重曹が活躍しますよ!
ぜひ、ご覧くださいね!
※食用重曹・医療用重曹をお使いください。
重曹を入れた蒸しパンって、ちょっとクセがあるイメージがありませんか?
そこで、今回は重曹のえぐみを消してくれる、酢を混ぜて作る蒸しパンのやり方を紹介します。
ホットケーキミックスを使わない場合、ベーキングパウダーをふくらし粉として使うことが多いですが、ベーキングパウダーを使うかわりに重曹を1/2の量にして加えます。
また、酢を大さじ1~2加えます。
粉類と液体を混ぜ終わったあと(最後)に、酢を混ぜるのがポイントになります。
加熱することで、酢の風味は全く気にならなくなりますよ。
おうちでのおやつ作りに、おすすめです!
コーヒーに重曹をひとつまみ~小さじ1/2程度入れることで、胃にやさしいコーヒーができあがります。
コーヒーを飲みたいけど、ちょっとお腹にくるのが苦手…という方はいかがでしょうか。
重曹は、胃薬としても重宝されてきた歴史があります。
コーヒー以外にも、緑茶や紅茶など、お好みのお茶に少し混ぜてみてもいいですね。
あまり入れすぎるとえぐみが気になるという方は、少量から試してみるのがおすすめですよ。
重曹の活用法として、野菜や果物の農薬を除去するといったものがあります。
やり方はとても簡単です。
まず農薬を落としたい野菜・果物をざっと洗い、大き目のボウルに水を張り、重曹を大さじ2~3入れてから5分ほど浸け置きするだけです。
また、果物のワックス除去に使う際は、直接果物に重曹をふりかけてスポンジでこすり洗いし、水でゆすいでください。
お子さんがいらっしゃる家庭では、特におすすめしたい活用法のひとつです。
体に不要なものは採らず、必要なものだけを口に入れることを意識したいですね。
・蒸しパン、コーヒー、果物・野菜洗いに使えるおすすめの重曹活用法を紹介します
・蒸しパンはベーキングパウダーのかわりに、コーヒーは胃にやさしい飲み物に、果物や野菜に重曹を使うことにより農薬が除去できます
・おうちで色々試してみてくださいね!