25Dec
赤ちゃんがお腹にいる時は、男の子でも女の子でもいいから元気に生まれてほしいと思っていましたよね。でも実際に子育てをしていると、男の子と女の子では成長に違いがあると感じるはずです。では、男の子の特徴と女の子の特徴とは何なのか?どのように子育てをすればいいのかを解説しましょう。
男の子はおだてる子育てが1番!
男の子の子育てに「おだてる」ことは欠かせません。「頑張ったね!」「すごいね!」「かっこいい!」と言われると、男の子は嬉しくてたまらないのです。そして何事にもやる気を出して取り組みます。女の子のように「こうしなさい」「こうしなきゃダメ!」と型にはめて怒る育て方では、うまくいかないのです。
女の子はお手本を示してあげる子育てが1番!
一方、女の子の場合は、親である特にママがお手本をみせてあげたり、ルールを教えてあげる子育てをしましょう。女の子は人間を観察する力があるので、信頼するママのやる通りに真似をしようとします。礼儀作法やコミュニケーション方法など、手本を見せてあげれば女の子はその立ち振る舞いを見て、自分もそのようにしようと判断して行動していくでしょう。
子どもを尊敬しながら子育てをすることが大事
男の子と女の子の感じ方や行動の違いは、脳の作りや発達の違いだと言われています。けれど、男の子であっても女の子であっても、大切なことは、子どもを尊敬するということです。ですので、決して見下すような叱り方はしてはいけません。「ママ、ちょっと今日は疲れてるから手伝ってくれる?」といったように助けを求める様子を見せれば、ただ「言うこと聞きなさい!」と怒るよりも遥かに子どもは親の思い通りに動いてくれるものです。自分が嫌だと感じる言葉は子どもにも言わない、これが子育てのルールです。