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まんまーれ

先生を独り占めしたがる子が増えた!?

こんな場面を見た事はありませんか?電車の中で人目も構わず化粧している人。あなたはこれをみてどう思いますか?「別に、個人の勝手でしょ」と思いますか?「なんて非常識な人なの?」、「親の顔がみてみたい」様々だと思います。でも、これって実はちょっとかなり深刻な事なのです。

同じことが学校でも起きている

先生をひとりじめ②

幼児が先生を大好きで、独り占めしたいという気持ちが強いのは大丈夫なのですが、小学生になっても、担任の先生を自分だけのものにしたいという気持ちを引きづっている子が増えているそうです。

小学生になって先生を独り占めしないという感覚になれるのは、「先生はみんなの先生だ」という認識があるからです。でも、大きくなっても先生を独占したい欲が強く、皆を困らせるのは、自分の方に注意をひきつけようと必死だからです。

社会で増える独り占め

先ほどの電車の中で化粧する女性も同じです。ある特定の彼氏以外、自分のまわりにはいないのと同じなのです。どうしてだかわかりますか?

それは、「本当に好意をもって育てられた」という経験が乏しいからです。だから悪意もないし、周りの人を敵対視しているのでもないのです。

「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、幼少期の育て方というのは、その人の人生を形作ります。どんな子に育ってほしいか、先のことを考えて子どもと接することが大切ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。少し衝撃的だったかもしれませんが、私たち大人にできることは、自分の子どもはもちろん、身近にいる子どもたちに温かいまなざしで見守り、声をかけ、抱きしめてあげる事なのではないでしょうか。

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