10Jun
きょうだいには喧嘩が付き物で、ぎゃーぎゃーと争い、お互いが泣くことも多いです。1日に何回も起こるきょうだい喧嘩。そうなるとママも疲れてしまいますね。今回は物の取り合いや、順番を決める際に使えるきょうだい喧嘩の仲裁アイデアを3つ、ご紹介します!
定番!じゃんけん
一番手軽に勝敗が決まる「じゃんけん」。物が無くても外出先でもおこなうことができます。じゃんけんはグー・チョキ・パーの3種類を出すゲームですが、「チョキ」を出せるようになるのがおおむね2歳頃。勝敗やじゃんけんのルールを理解するのは、おおむね3歳頃と言われています。
紙と鉛筆で!あみだくじ
紙と鉛筆があれば「あみだくじ」ができます。線を複数書き、1・2・3…と順番を書くことで子どもの人数が多くても、スムーズに順番を決めることができます。選んでから線を辿っていくくじなので、勝敗が決まるまでに時間がかかります。その間に子どもの怒っていた気持ちも落ち着くかもしれません。また、子どもに線を描いてもらったり、線を辿らせることで遊びの方に気持ちが転換することもあります。スマートフォンのアプリで「あみだくじ」と検索するといつくかあるので、もっと手軽にあみだくじを行いたい場合にオススメです!
子どもの顔が入ってる!写真付きサイコロ
子どもの顔写真入りサイコロです。
<作り方>
1)牛乳パック2個を底から7cmの所で切り、重ねてサイコロ状にする。
2)白い紙を貼り、白いサイコロにする。
3)子どもの顔写真をそれぞれの面に貼ると完成です!
じゃんけんやあみだくじだと、低年齢の子どもには理解が難しい場合もあります。その点、子どもの顔写真入りのサイコロなら、自分が選ばれた!とすぐに理解することができるでしょう。