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子育て中、我が家が心温まった出来事4選
子育て中はいろいろなことがおきますね。中でも心打たれた出来事など、小さなことも含めご紹介します。
地方に遊びに行った時のこと。駅ビルにあるデパートの授乳室に行ったところ、今回のトップ写真のような掲示がされていました。「お腹を空かせている赤ちゃんの為にも、授乳等以外のご利用はご遠慮ください。」なかなか見ることがない掲示に、心温まりました。
大泣きしながら言うことをきかないお子さんのお母さんに「もういいわよ、ほっておきなさい。全てに対応していたら、ママが疲れちゃうから。ママが元気じゃないと結局は子どもにも悪影響与えてしまうからこういう時は割り切りましょう。」と言いながら、お子さんのフォローしてくれていました。この言葉をきいたことによって、私も救われた気がします。
様々な大学の赤ちゃん研究に協力している我が家。書面形式でのアンケートが郵送されてきた為、協力しました。内容は言葉の発達に関するアンケートで、マークシート形式のものでした。「第二子は上の子の影響で、言葉が早いと聞くのに、むしろ第一子の時よりも遅い為、心配している」という内容を、一筆箋を同封する際に書き添えておいたところお返事が届きました。「しっかりとした研究の結果でも、むしろ第一子の方が言葉の発達が平均するとゆっくりという結果が出ています。一般的に言われていることと逆になる為、それはそれでおもしろいことではあるのですが。第二子なのに遅いではなく、第二子だから遅いなのかもしれないため、焦らず様子をみてあげると良いかもしれません」という内容でした。有名大学の先生からのお手紙だっただけに、気持ち的にも楽になりました。貴重な意見をこうして聞かせていただいたことに感謝です。
ママと子どもたちで、両家のじいじばあば宛に暑中見舞いを書きました。子どもたちと投函しにいこうとしたところ、気づかぬうちにハガキを手放してしまったようで・・・引き返しても見つからず、あきらめることにしました。その翌々日、ママの実家から写メが。「路上におちてましたのでポストに入れます。」とハガキに書き添えられていました。義実家へのハガキにはそういったコメントが書かれていなかったところをみると、あえて我が家の苗字・両家の苗字からママの方の実家を推測し片方にコメントを残してくれたようです。ありがたい気遣いに感謝です。子どもからのメッセージが無事に届きよかったです。
育児中は、ちょっとしたことに触れるだけで心温まることがありますね。大変な時期である分、嬉しいことです。実は身の回りにはこういった嬉しい出来事がたくさんあって気づいてないだけなのかもしれません。そういった出来事を記録しておくと、後々良い思い出となりますね。自分でも良いことをしようという気にもなっていけば、良いことが巡り巡る良い世界になりますね。