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子どもの自己肯定感を高める関わり3つ紹介!
「自己肯定感」という言葉を耳にすることが多いと思います。自己肯定感とは、自分のことを肯定的にとらえて、自らを尊重でき、自分には価値があると思える力のことをいいます。子どもの人格形成において、また人とのコミュニケーションを円滑にするためにも、子どもの自己肯定感を高めることは大切です。今回紹介するのは、おうちの人との関わりでできる、子どもの自己肯定感の高め方です。ぜひご覧ください!
子どもが毎日すごすなかで、楽しかったり、うれしかったり、時にはいやだったり悲しいこともあるかと思います。そんな子どもの色々な感情を、まわりの大人がまずは受け止めてあげることで、子どもは安心して自分の感情を表現できるようになります。また子どもの気持ちに共感してあげることで、子どもに自分のことを受け入れてくれたという安心感がめばえ、自己肯定感をつけることにもつながります。
子どもの性格や特性、できることや苦手なこと、好きなものや嫌いなもの、発達の具合も人それぞれです。成長の目安として比べることもあったり、すごいなと思ったりすることもあるかと思いますが、自己肯定感をつけるために、わが子を他の子どもと比べすぎないようにするのが大事です。その子自身が、前よりできるようになったこと、いいなと思ったことを思い切りほめてあげましょう。
子どもが好きなこと、のめりこめるものがあったら、とことんやれる環境をつくってあげましょう。積み木やお絵かき、工作などのものづくり、ダンスやスポーツなど、どんな分野でも子どもが好きなものに打ち込むことで、達成感や自信がうまれ、自己肯定感を高めることにつながります。作品づくりなど翌日に持ち越して中断するときも、一時保管する場所とかを作ってあげて、好きなときにいつでもできるようにしてあげることが大切です。
・子どもの自己肯定感を高める関わり、3つ紹介しました
・自己肯定感は、自分のことを肯定的にとらえて自らを尊重でき、自分には価値があると思える力のことです
・子どもの人格形成において、また人とのコミュニケーションのために、子どもの自己肯定感を高めることはとても大事です!