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手先の器用さを育てるおすすめ遊び3つ紹介!「粘土遊び・シール貼り・ひも通し」
ものをつかむ、おはしやスプーンを使う、服のボタンをとめるなど、子どもの日常生活に手先を使う機会はかなり多いですよね。これには手先の器用さ(巧緻性)が必要になってくるのですが、日々の遊びのなかで楽しく手先の器用さをつけていきたいものです。そこで今回紹介するのが、手先の器用さを育てる遊び「粘土遊び・シール貼り・ひも通し」です。ぜひご覧くださいね!
手先を動かすことで、脳の前頭前野と運動野という部分が刺激されます。この前頭前野と運動野は、ひとの手先を器用にする関係があるとされている部位です。さらに、手先の細かな指の動きが必要な動作をたくさんすることで、より手先が器用になるといわれています。幼児期にたくさん手指を動かして、手の巧緻性をつけていきたいですね。
粘土遊びは、手先の器用さがつく遊びとして有名ですね。手でこねたり、両手ですりすりしながら棒のようにしてみたり、小さな粒をたくさん作ってごはんのように見立てたりもできます。やわらかく自由に形を変えられるので、子どもの年齢に応じた遊びができ、想像力も育まれます。シンプルな粘土から、カラフルな小麦粘土、オーブンで焼き上げてそのまま作品にできるものもありますので、お好きな粘土で遊んでみましょう!
シール貼り遊びで、子どもの手先の器用さを育てましょう。シール貼りには、シールをはがして、台紙に貼るということが必要になります。シールをはがすのは子どもには結構難しく、指先の細かな動きが必要となりますよね。さらに台紙に貼るときには、そのまま貼るのではなく、たとえば○をつけた中に貼る、など場所を指定してあげるのが大切です。パソコンで好きなイラストの「丸シール貼り台紙」をダウンロードして使うものオススメです!
手先の器用さを鍛えるおもちゃとして、ひも通しもおすすめです。ひも通しには大きく分けて2タイプあり、大きなビーズにひもを通すもの、穴のあいた台紙にひもを通していくものがあります。ひも通しはモンテッソーリ教育でも取り入れられていて、かなりポピュラーですね。市販のものを買ってもよいですし、100均で手作りも簡単にできますよ(ネットにいろいろのっています)。
・手先の器用さ(巧緻性)を育てる遊び3つ紹介しました
・幼児期にたくさん手指を動かして、手先の発達に関わる脳の部位も刺激しましょう!
・「粘土遊び・シール貼り・ひも通し」たくさん遊んでくださいね!