ホーム >
育児 >
子どもの反射神経を鍛えたい~楽しく取り組めるおすすめ遊び紹介!
反射神経がよいことは、スポーツなどで良いフォーマンスが出せるだけでなく、危ないことなどから身を守るための「生きていく力」にもなるので、子どもたちにもぜひつけてほしい能力のひとつですね。
反射神経は生まれ持ったものではなく、トレーニングによって鍛えられる能力です。さらに、神経系の発達は12歳で完成するといわれているので、子ども時代にたくさん神経系の発達を促す動きをすることが重要です。
今回は、そんな子どもの反射神経を楽しく鍛えられる、おすすめの遊びをいくつか紹介します!
子どもの反射神経を鍛える遊びで、代表的なものに定規落としがあります。30センチの定規を準備し、大人が定規を縦に、上のほうを垂直に持っておきます。子どもは定規の一番下の部分を、両手ですぐにつかめる距離でスタンバイします。最初は、合図とともにぱっと定規をはさむ練習をして本番です。さあ、ぱっと定規が取れましたか?何センチでとれたか、お友だちと競争してみてもいいですね!
もうひとつはティッシュ落としです。ひらひらと落ちていくティッシュを拾うのって結構難しいし、取れなかったらかなりくやしいはずです!はじめは近い距離からはじめて、慣れてきたら高いところから落としてみたり、2枚に増やしてみたりしても盛り上がりそうですね!
キッズ向けの体操クラブで行われている、子どもの反射神経を鍛えるトレーニングを紹介します!最初は大人が両手を後ろに隠しておき、パーを出した方には子どもはグータッチし、大人がグーを出せば子どもはその逆のパーでタッチするというとても簡単なルールで、これは子どもといっしょに遊び感覚で楽しめそうですね。
子どもがタッチしやすいように、左手、右手、だいたいどこらへんに出すのかをある程度固定しておきましょう。慣れてきたら、色々なところに抜き打ちで手をぱっと出してみたり、すごく高いところやとっても低いところ、後ろに回り込んで隠れた手をタッチしたり、アレンジすると難易度もアップし、飽きずに楽しく取り組めそうです!
現役保育士・おもちゃコンサルタントが推薦する知育玩具「プッシュポップゲーム」で子どもの反射神経を鍛えましょう。触りごこちのよい丸いボタンが10個ついていて、光るボタンを押すことで様々なゲームが楽しめます。もぐらたたきゲームや光る順番を覚えて押すゲームなど、ビギナーからエキスパートまで100種類以上のなかから選べるのも魅力です。反射神経だけでなく、指先を刺激することで脳の活性化にもなり、集中力や記憶力、論理能力などを鍛えるのにも役立ちます。
両手で遊べる小さめのゲームで携帯にも便利、お出かけ先にも気軽に持っていけます。消音設定もできるため、待ち時間のちょっとした遊びにもよいですね。こちらのおもちゃの最大の特徴、プッシュポップのボタンは、押すとポコンとへこみ、その音と感覚が子どものストレス発散にもなるようです!
・子どもの反射神経を鍛えられる、おすすめ遊びの紹介でした
・反射神経はトレーニングによって鍛えられる能力です。神経系の発達は12歳で完成するので、子ども時代にたくさん神経系の発達を促す動きをすることが重要です。
・定規落とし、ティッシュ落とし、グーパータッチ遊び、プッシュポップゲームなど