25Sep
今回紹介したいのは、ご飯にのせて食べてもよし、お弁当の作り置きおかずにもなる、「ツナと大豆のトマト煮」です。作るのがとても簡単で、栄養バランスもよく、子ども献立におすすめの一品ですよ!
ツナと大豆のトマト煮 材料(3~4人分)
○玉ねぎ…80グラム
○にんじん…80グラム
○トマトの紙パック…1つ
○大豆の水煮パック…1袋
○ツナ缶…1つ
○にんにく…1かけ(なくてもOK)
○塩…適量
○油…大さじ1(オリーブ油でもサラダ油でもなんでも)
○乾燥ハーブ…適量(バジル、オレガノ、タイムなど なくてもOK)
トマト紙パック(トマト缶でも)、大豆の水煮、ツナ缶などを常備しておくとかなり役立ちます!
・トマト…スープやラタトゥイユのような煮物、パスタソースに
・大豆の水煮…ひじき煮や五目煮、刻んでつくねに入れる、かき揚げの具にも◎
・ツナ缶…サラダやコロッケ、炊き込みご飯、ポテサラにも!
ツナと大豆のトマト煮 作り方
①玉ねぎは皮をむいて粗みじん切り、にんじんは8ミリくらいのサイコロ状に切っておきます。にんにくはみじん切りにしておきます。にんじんは皮に栄養が詰まっているので、皮をむかなくても大丈夫です!
②鍋かフライパンに油大さじ1を入れて熱し、にんにくを弱火で炒め、香りがたったら玉ねぎを加えます。少し透明になるまで炒めていきましょう。
③にんじん、ツナ缶、大豆の水煮(袋からそのまま)を入れて、材料をなじませます。そこにトマトのパックを入れます。鍋底が焦げないよう気をつけながら煮込みます。
④汁気がけっこうとんできたら、ハーブを少し入れてから完成です!ツナや野菜のうまみがあるので、塩はなくても大丈夫ですが、味が薄いなと思うときは足してくださいね。
味はお好みで調整してください。子どもの年齢によっては、にんにくやハーブ、塩、油抜きなどにして、野菜を蒸し煮するともっと素朴になります。