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まんまーれ

1・2・3…子どもが「数」に触れられる取り組みや遊び紹介!

子どもが数に興味を持ち出すのは、3歳から6歳ごろの間といわれています。お勉強という形ではなく、遊びや普段の生活の中で徐々に数への理解を深めてほしいところですよね。そこで今回は、子どもが気軽に数に親しめる、おうちでできる取り組みや遊びをいくつか紹介したいと思います!

生活の中で数とふれあう

数を数えることは、普段の生活の中で取り入れやすいですね。お風呂に入っているときに湯船につかり、10まで数えてみるのは結構皆さんされているかと思います。また、スーパーに行ってりんごやキャベツ、牛乳の数を数えてみるのも楽しいですね。散歩中にお花の数を数えたり、車の数を数えたりもよさそうです。おやつや食事の時間もおすすめです。ビスケットやクッキー、パンなど、子どもが食べるおやつを数えたり、夕ごはんのときにお皿を数えてみたり、ミートボールを何個とかも数えられますね!

数遊びをする

おうちでは、おはじきや積み木、大きめのビーズ、トランプなどを使ってこれは何個、みたいに数が数えられます。トランプのカードを数字の順番に並べるのもいいですね。お友だちや兄弟といっしょにあそぶときに、「○○ちゃんに1個、2個、3個…」などと数えたり、かくれんぼで「いーち、にーい…」と数えたり、なわとびを跳ぶときに数えたりするなど、遊びの中でもたくさん数に親しめます!

絵本を活用する

数に親しむための絵本にはさまざまなものがありますが、いくつかおすすめを紹介します!

○「BABY NUMBER BOOK」(リサ・ラーソン、ヨハンナ・ラーソン:作 サンクチュアリ出版)

赤ちゃんが扱ってもやぶれにくいボードブックです。見開きに数字と、その数の動物が描かれていて、「1ぴきのねこちゃんです」のように、数と動物に触れられます。ギフトにもぴったりです。

○「かぞえてみよう」(さかざきちはる:作 白泉社)

安野光雅さんの、はじめて数に出会う子どもたちのための絵本です。0からはじまり12でおわり、それぞれのページに「列車が5両編成」「5つの家」「5本の木」など、子どもといっしょに数に親しむことができます。

○「ぐりとぐらの1・2・3」(なかがわりえこ:作 やまわきゆりこ:絵 福音館書店)

かわいらしい動物や植物が登場して、おなじみぐりとぐらといっしょに数の世界を知る絵本です。ゆっくりお子さんと楽しんでくださいね。

○「100かいだてのいえ」(いわいとしお:作 偕成社)

たてに開くタイプのダイナミックな絵本でおなじみです。トチくんが手紙をもらい、100かいだてのいえにでかけていきます。1階、2階、3階…どうやら、10階ごとにちがう動物が住んでいるようですね。それぞれの個性あふれる、素敵なおうちを楽しみながら、数の概念に触れられますよ。

まとめ

・子どもが楽しみながら数に親しめる、おうちでできる取り組みや遊びの紹介でした

・生活や遊びの中でできることや、おすすめ絵本もたくさんあります!

・少しずつ数についての理解が深められたらいいですね!

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