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子どもの集中力を遊びで鍛えたい!袋の中味当てゲームの紹介

子どもに集中力をつけたいと思われる保護者の方は多いと思いますが、取り組みが義務みたいになると子どもも面白くないし、続かないこともあるかと思います。

そこで今回紹介したいのが、子どもの集中力を伸ばす方法として話題の「袋の中味当てゲーム」の紹介です。いますぐ、おうちにあるものでできるので、とてもカンタンだし、とっても楽しいですよ!

どうして「袋の中味当てゲーム」が集中力を鍛えるの?

触覚は、普段視覚や聴覚とリンクして使われています。たとえば、水道から出る水で手を洗うときには、流れ出てくる水を見ながら水も聞きつつ、冷たい水の感触を感じながら手を洗っています。ウサギをなでなでするときも、ウサギの形を視覚でとらえながら、ウサギを触っていますよね。

これが、中味の見えない袋や箱を使うことにより、触覚のみで(視覚や聴覚と切り離された状態で)それが何かを想像しないといけなくなります。このような体験は普段日常生活であまり体験することがないので、子どもにとって面白い刺激となり、「何だろ?この感じは、形は、手ざわりは…」と考えることが、子どもの集中力を養うことになるのです。

さらに手からの感触から受ける刺激は、体の他の部位からの刺激と比べても、いちばん脳によい影響を与えるといわれています。袋の中味当てゲームという遊びから集中力をつけられるというのは、ほんとにいいですよね!

袋の中味当てゲームの遊び方

中味の見えない袋(箱でもOK)を準備して、子どもの知っている日用品やおもちゃなどをいれます。例を挙げてみると、

・ぬいぐるみや積み木、ミニカーなど

・りんご、バナナ、かぼちゃや人参、ピーマンなど

・帽子、えんぴつ、手袋、ペットボトル、タオルなど

などありますが、他にもたくさんお好きなもの入れてみてください!遊び方には2通りあり、ひとつめは、「四角い積み木はどれ?」「バナナをさがして!」などと、袋の中にある何かを指定して、子どもに探してもらうやり方です。ふたつめは、袋の中に入れたものを子どもが当てていくというやり方です。

たとえば難易度を上げるなら、にんじんを2つ入れて「小さい方のにんじん!」などと子どもに大きさまで判断してもらう、というのもいいですね。あとは、「ふわふわしたもの、どれだ?」「お絵かきするときに使うもの、さがして!」などと、クイズ形式でやってみるのもおすすめです。タイムトライアルみたいにするのも楽しそうですよ!触覚と頭をフル回転させながら、遊びの中で子どもの集中力を鍛えましょう!

まとめ

・子どもの集中力をつける、袋の中味当てゲームの紹介でした

・触覚のみを使って何かを探り当てる行為は、集中力アップにつながります

・日々の遊びで、子どもの集中力を伸ばしましょう!

1日1回で効果◎!子どもの集中力が伸びるめっちゃ簡単な方法 (youtube.com)

【2歳・3歳】親子で楽しむ集中力を高める遊び2選|とむの育児ひろば (tom-blog106.com)

知育ゲーム「箱の中なーんだ?」で想像力と集中力UP! – Chiik!(チーク) -乳幼児〜小学生までの知育・教育メディア-

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