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課題図書・推薦図書に選ばれている本も!オススメ絵本・児童書!
今回も引き続き、おすすめの絵本や児童書をピックアップしました。
今回は読書感想文の課題図書に選ばれた本なども織り交ぜながらのご紹介になります。
原ゆたかさんといえば、あの「かいけつゾロリ」シリーズをかいている方ですね。
「かいけつゾロリ」は息子が小学校に入って図書館で自分で借りてきて、最初にはまったシリーズ本でした。
「好きなものをいろいろとあげるね!」というはなしをしていた際に「好きな本を書く人は、原ゆたかさん!」と言い始めた時がありました。
その時は、「作家の名前まで覚えてるんだ~!びっくり。」とパパと一緒に驚きました。
それ以降、私自身も「原ゆたか」さんのお名前で検索をかけ、図書館で本を予約してあげています。
予約が殺到している為、なかなか順番がまわってこないというのが現状です。
そんな中、先に読むことができたのが「イシシとノシシが語る『スッポコヘッポコへんてこ話 』シリーズ」でした。
ちなみに、この「『スッポコヘッポコへんてこ話 』シリーズ」は、原案・絵は原ゆたかさん、文は奥さんの原京子さんが担当されています。
秋ということもあり、ぜひおすすめしたいと考えている一冊です。
どんぐりを使った遊びのヒントがたくさんつまっています。
写真も使われているかわいらしい表紙である為、思わず手に取ってしまいました。
ちなみに、作者の「おおたきれいこ」さんは東京都武蔵野市「地域子ども館・あそべえ」元館長でもあるそうです。
どんぐり遊びの達人としても知られている方です。
夏休みの読書感想文の課題図書に選ばれている本は、やはり素晴らしい作品ばかりですね。
この本も、課題図書に選ばれたことがある本です。
小学校低学年向きの本で、なぞなぞ・早口言葉・しりとりが大好きなお子さんには特におすすめです。
読書というと堅苦しいイメージで嫌がるお子さんも少なくないかもしれませんが、この本でしたら遊び感覚で読んでいけるかもしれません。
こちらは息子がはじめて「ママ、この本読んでみて。すごく悲しい本だよ。」とすすめてきてくれた本でした。
戦争中に疎開した子どもと、その家族のはなしになります。
なんとも言えない結末で、私自身もいろいろと考えさせられました。
戦争・平和・家族というキーワードで本を探されている際には、ぜひ読んでもらいたい本です。
ドラえもん系の詩集絵本、ご存じでしょうか?
「とってもだいすきドラえもん」という「乙武洋匡さん」の詩と、「むぎわらしんたろうさん」のとても柔らかい雰囲気の絵で描かれたものです。
ドラえもんが大好きな小学校低学年のお子さんに、ぜひおすすめしたい本です。
テレビや漫画とはまた違った、ドラえもんの世界を楽しめますよ。
4歳・5歳から楽しむことができる絵本「ぶたさんち」シリーズをご紹介します。
板橋敦子さんご自身がかかれている絵は、かわいらしくもあり、かつおもしろい表情のぶたさんである為、子どもが親しみを感じているようです。
「ぶたさんちのおつきみ」は全国学校図書館協議会選定図書・日本子どもの本研究会選定図書にも選ばれているようです。
こちらも課題図書に選ばれたことがある本です。
毎日新聞の「小さな童話大賞」で俵万智賞を受賞した作品を、加筆・修正した作品なのだそうです。
小学1~3年生にオススメの本で、詩を書くことに興味を持つきっかけになるのではないでしょうか?
詩に限らず、俳句などもありますので、あわせて読んでみてくださいね。
今回もオススメの絵本・児童書をご紹介しました。
原ゆたかさんの関わる作品として、イシシとノシシが語る「スッポコヘッポコへんてこ話 」シリーズはとても人気があります。
今まさにドラえもんが好き!というお子さんには「とってもだいすきドラえもん」がオススメです。
「村上しいこ作:とっておきの詩」「佐々木マキ作:なぞなぞライオン」「板橋敦子作:「ぶたさんち」シリーズ」など、課題図書や推薦図書に選ばれている本もやはりおすすめです。
我が家の息子のオススメ「高木敏子作:けんちゃんとトシせんせい」もぜひ読んでみてくださいね。
また「おおたきれいこ作:どこでもどんぐり」を参考にしながら秋を楽しんでみてくださいね。