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まんまーれ

子どもの性格に合わせた「公文」の通い方!

「くもん、いっくもん!」のCMで同じみの公文。

小学校低学年のお子さんを公文や学研などに通わせているご家庭も多いことと思います。

我が家は公文に通わせていますが、子どもが宿題を積極的にはやらないがために、

いろいろと苦労しつつ、工夫しつつという状況の為、ご紹介します。

入会しようとしていたら、コロナスタート。。。

幼稚園の時、年長さんの同じクラスのお友達が公文に通っていてうらやましがっていた息子。

「僕も行きたいな~!」と言っていましたが、小学校入学前の春休みからというはなしになり、時期が来るのを待っていました。

・・・がコロナがはじまってしまい、緊急事態宣言も出て・・・幼稚園・小学校お休みに。。。

公文も自宅学習期間になっていた模様。。。

「学校もいけないのに、新たな習い事もはじめられないよ~」・・・というはなしにもなり、様子見に。

小学校の授業スタート。様子見したあとで、公文入会。

小学校の校庭での入学式開催以降は、緊急事態宣言の関係で、息子も自宅で過ごす日々。

小学校からひらがな練習の宿題もでていましたが・・・「これは親が教えてください」ということ・・・?

という状況に。

公文をはやめにはじめていれば、苦労しなかったな・・・と後悔していました。

分散登校での小学校の授業が徐々にはじまり、その後は一年生にもかかわらずほぼほぼ毎日5時間授業に。

「これでは、公文通わせるにしても、体力的に厳しい!」というはなしになり、またまた少し様子見。

例年に比べると少し遅れての夏休みスタートが発表され、それでも夏休み期間は時間ができるだろうという想定で、公文入会させました。

公文に入会したものの、小学校の復習状態に。。。

公文に入会しましたが、ひらがなや計算など、小学校の授業よりも遅いところを公文で習っている状態に。

先取りではなく、復習を公文でしている状態でした。

とはいえ、本人は目新しい場所で、勉強ができ、かつ同じ小学校のクラスの子も数名きているということで楽しく通いはじめました。

・・・が、勉強に対するテンションはあがらず、宿題でズルをしはじめ・・・どうしたものか・・・という状況になりました。

(10枚あるプリントの表紙・裏表紙にあたる部分の問題だけを解き、中身は真っ白。。。)

一度休会し、様子見。。。

あまりにもまじめにやらない状況が続いた為、パパに怒られ夏休み終了とともに休会することに。。。

そして、また2学期がはじまり5時間授業に追われる毎日に。

しかし、算数などがいまいちできないな・・・という状況に気づいた息子。

「まじめにやるから」ということで、公文再開。

それでも言われないと宿題をしない、いくら注意しても字がきたない状況がなおらず・・・また、やめるやめないの騒ぎに。。。

今度また休会してしまったら、もう戻ることはないだろう・・・と思い、それを阻止する意味で私なりに検討。

その結果「算数・国語」の2教科から、算数のみにしぼることにしました。

それによって、少しは集中して取り組むようになりました。

2学年差の娘を入会させて刺激をあたえることに!

息子の学年がかわり、6時間授業の日がでてくると、また状況がかわりました。

また宿題をまじめに取り組まない時がでてきました。

かつ、性格的にも少し生意気になってきて、注意しても反発すうようになってきました。

そしてまた、パパとやめるやめないの騒ぎに。。。。

その件とは別に、小学校入学まで1年をきった娘の公文を検討する時期になっていた為、娘を体験にいかせました。

幼稚園の同じクラスのお友達の中にもやはり公文をスタートさせているお友達はいましたし、お兄ちゃんが行っているので、行きたくて行きたくてしかたがなかった娘!

楽しく体験授業にも参加できました。

入会のタイミングが遅いと、また先取りではなく復習状態になるため・・・はやめに入会させたいと思っていた私。

娘自ら「私はちゃんと宿題やるから、パパお願い!公文いかせてね!」とパパにお願いし「ちゃんとやるならね~!」とデレデレしながらパパがOKを出してくれたのではなしが変わってしまう前に、速攻申し込み手続きを。

授業スタートの日まで半月あった為、娘はまだかまだかと毎日さわいでいました。

公文バックを無駄に背負ったりしながら、自宅で過ごしたりもしている状況でした。

待たせた分だけ、余計に公文に通えるのが嬉しくて、順調なすべりだしでした。

息子よりも少し早い時間帯に教室に行き、娘は2教科・息子は1教科終えて、一緒に帰ってくる日々がはじまりました。

娘は帰ってくるなり「ママ、今日の公文みて!ほら、はやく!今日は100点だったよ!!」と報告してくれます。

息子は息子であせりを感じはじめ・・・刺激にはなっているようです。

はたして今後どうなっていくか・・・私にもわかりません。

2人とも順調にいくといいのですが!

(2人とも退会・・・という状況にはさせたくないものです。)

まとめ

今回は子ども2人の公文の様子をお伝えしました。

反復学習ということで力はつくものの、まじめに取り組めないお子さんもいるのは現状のようです。

いかに工夫して、取り組ませてあげるか、環境を整えてあげたする必要もありますね。

また先日、公文のzoom特別講座で、3人のお子さんを東大に合格させたお母さんのおはなしをききました。

公文に通わせている先輩ママの体験談をきいたり、記事として読むことができる機会もある為、参考にされるとよいでしょう。

※あくまでも我が家の体験談となります。

様々なご家庭があるかと思います。

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