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夏こそ甘酒!おうちで簡単甘酒シャーベットの作り方

  • 2021

甘酒はブドウ糖・ビタミン類・アミノ酸などが多く含まれていることから、栄養価が高く、滋養にもいい飲み物として広く知られています。

ただ、ノドにひっかかる独特の味が苦手な方もいらっしゃいませんか?

そこで今回は、甘酒の苦手な方にも食べやすい、夏場にもぴったりの「甘酒シャーベット」の作り方をご紹介します!

作り方①保存用チャック付き袋で

初めに、保存用チャック付き袋で作る、かんたん甘酒シャーベットの作り方をご紹介します。

<材料(食べたい量だけ)>

・甘酒(砂糖不使用、米こうじ使用のもの)

・ヨーグルト(無糖)

・はちみつ

甘酒・ヨーグルト同量に対してはちみつを全体の1割くらい入れ、保存用チャック付き袋に入れ、チャックを閉めます。

そのまま袋の上から混ぜます。

冷凍庫に入れ、時々袋の上からモミモミし、固まったら甘酒シャーベットの出来上がりです!

※もしガチガチに固まってしまった場合、袋の上から「めん棒」でバンバンすると小さくほぐれます。

甘酒を冷やすことと、ヨーグルトとハチミツの風味で、とても食べやすいですよ。

お子さんと一緒に作ってみるのもいいですね!

〇甘酒・バナナ・ヨーグルト

〇甘酒・ヨーグルト・キウイ

〇甘酒・豆乳・バナナ

などなど…

色々試してみて下さいね。

作り方②ミキサーで

つぎに、「甘酒氷をストックしておき、自宅にあるものでミキサーにかける」という作り方をご紹介します。

<材料(食べたい量だけ)>

・甘酒

・冷やした甘酒

・ヨーグルト

・ハチミツ

まず甘酒を製氷皿に入れ、凍らせます。

凍らせた甘酒7+冷やした甘酒1+ヨーグルト2くらいの割合で材料をミキサーに入れます。

さらに、お好みでハチミツを全体の1割程度入れ、ミキサーで攪拌させます(分量はあくまで参考ですので、お好みで調節してください)。

こちらはゆるい感じになり、これもまたおいしいですよ!

冷凍マンゴーや、ミックスベリーなどをプラスしてもいいですね。

なお、リンゴやバナナなど、生のフルーツを入れる場合は、酸化防止のためにレモン汁かクエン酸を入れましょう。

色々アレンジして、「マイ甘酒シャーベット」作りを楽しんでくださいね!

夏こそ甘酒

冬場に温めて飲むイメージが強い「甘酒」ですが、江戸時代には夏バテ防止の飲み物として親しまれていたという事実があります。

また、俳句の世界でも、「甘酒」は夏の季語として使われています。

温めて飲むのが苦手な方も、「冷やし甘酒」ならお口に合うのではないでしょうか。

夏こそ、冷たい甘酒を楽しんでくださいね!

旬の噺⑨小噺・甘酒 (hananozaidan.or.jp)

まとめ

・甘酒シャーベットの作り方ご紹介します

・夏こそ甘酒、色々アレンジして楽しんで下さいね!

・江戸時代には夏の風物詩として、また俳句では夏の季語としても知られています

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