27Apr
今回は、熊本の郷土菓子「ふくれ菓子」のレシピをご紹介します。
クッキングシートを使った使い捨ての型で、片付けもラクチンなのが魅力です。
また、蒸す際にはフライパンを使うので特別な器具は必要ありません。
やさしい味わいでお子さんのおやつにもおすすめです。ぜひご覧ください!
ふくれ菓子 鹿児島県 | うちの郷土料理:農林水産省
ふくれ菓子って?
小麦粉、重曹、黒糖を使ったお菓子で、地元では「ソーダ菓子」または「ふくらかん」「ふくれ」「ふくれかん」とも呼ばれています。
かつて鹿児島で、豊穣を願うお祭りの席や、農作業の際のお茶うけとして食べられていました。
ふくらし粉に重曹を使用するというところが「黒糖蒸しパン」と違う点ですね。
酢、はちみつ、たまご、牛乳を加えるなど、様々なレシピが存在します。
ちなみに酢を入れることにより、重曹独特の風味が消えるというメリットがあるそうです。
ふくれ菓子のレシピはこちら
<作り方>
まずは、クッキングシート型を準備しましょう。
クッキングシートが正方形になるようにカットし、折っていきます。
出来上がりました!
つぎに、材料を計量しましょう。
計量が終わったら、フライパンに3~4㎝の水を張り、フタをして加熱します。沸騰したら弱火にしておきます。
① Aを泡だて器で混ぜる(静電気が起きることでダマがほとんどなくなります!)
## ② Bをボウルに入れ、泡だて器で混ぜて黒砂糖を溶かす