今回は折り紙でクチバシをパクパクさせるカラスの作り方を紹介します。

羽の部分を開いたり閉じたりすることによって、クチバシも連動して動く仕組みになっています。意外とつかむ力があるので、どんな物が持てるか試して遊ぶことが出来ますね！

折り方も非常にシンプルで、折り紙が苦手な方でも簡単だと思います。それでは早速作ってみましょう！

まずは好きな色の折り紙を１枚選びましょう！

---

必要なものは折り紙１枚だけです。好きな色を選んで作ってみましょう！明るい色を選べば、マーカーで目や模様を描きこみやすいと思います。黒色であれば、シールを貼っても良いかもしれません。

カラス以外の、クチバシの長い鳥をイメージして選ぶのも良いですね！

まずは折り紙に、バッテンになるように折り目をつけます。

折り目をつけたら、それに合うように図のように折りかえします。

ひっくり返したら、上下半分のところで図のように折ります。

もう一度ひっくり返したら、片側を開いて図のようにつぶして折ります。

反対側も同じようにつぶして折ってください。

両方ともつぶして折ったら、重なっている部分を開いて、図のようなひし形にします。

ひっくり返したら、出っ張っている部分にしっかりと折り目をつけます。これが羽になる部分です。

羽の部分が内側になるように山折りししたら、片側の部分を半分になるように折りかえします。

次に、一番下に見えている部分を折って折り目をつけます。この部分を上からつまんで、図のような形にしたら上のクチバシの完成！

下側の部分も同じ要領で折り目をつけたら、下のクチバシの完成です！

図のように半分に折って、折りグセをつけたら、開いて羽になる部分を外側に向けて折ります。

羽の大きさはお好みで良いと思います！最後にもう一度半分に折って完成です！

動かして遊んでみよう！

---

羽の部分を開いたり閉じたりするだけで、口をパクパクさせて動いでくれます。

小石程度なら持ち上げられると思いますので、どんな物が持ち上げられるか探して遊べると思います。

目や模様を描きこんでみてもいいですね！図鑑などでクチバシの長い鳥を探して、真似して色を塗ってみたりするのも楽しそうです！触れ合うことが難しい鳥ですので、折り紙を通して遊んでみてください。

まとめ

---

・折り方がシンプルで、誰でも簡単に折ることが出来ます。

・意外と挟む力が強いので、色々なものを挟んで遊んでみましょう！

・アレンジも簡単なので、図鑑などを参考に色を塗るなどしても楽しいですね。

エヒメ紙工 徳用おりがみ KTO-500 15cm角 500枚入
Too コピック チャオ スタート 12色セット