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まんまーれ

集団に読み聞かせを行う時のコツ

家庭で絵本の読み聞かせを楽しんでいる親子は多いでしょう。絵本の魅力を広げたいと、学校や幼稚園などの保護者による読み聞かせに挑戦する際には少しコツが必要です。集団に読み聞かせを行う時のコツについて紹介しましょう。

 
 

絵本の大きさや絵は後ろまで見えるものかどうか

すぐそばで見せる家庭での読み聞かせと違い、集団相手の読み聞かせでは絵本の大きさや絵に注意しましょう。絵本の大きさはもちろんですが、絵ははっきりした色使いや縁取りがされているものの方が後ろまではっきり見えますよ。

 
 

内容は見開き1ページのもの

子どもは読み聞かせの時は耳だけでなく、絵からも物語に入ります。集団への読み聞かせの時は見開き1ページで絵と内容が一致するものを選びましょう。子どもたちがどの絵を見ればいいのか迷うと、お半際に集中することができません。

 
 

5度傾けるつもりで

読み手が絵本の面を上に向けてしまうと子ども達からは見え辛くなります。まっすぐ持つことはもちろんですが、蛍光灯の灯りで反射して見えないということがないように5度傾けるつもりで持ちましょう。

 
 

感想を聞く必要はない

家庭での読み聞かせでは、子どもhがどんな感想をもったか気になりますよね。しかし本の感想や受け止め方は人それぞれなので、集団での読み聞かせ時には感想を聞く必要はありません。子どもがそれぞれに絵本を楽しめる機会を与えられれば十分でしょう。

 
 

まとめ

 

読み聞かせは子どもの想像力を高め、自発的な読書の習慣への足掛かりとなります。たくさんの子ども達に絵本を楽しんで欲しいですね。集団に読み聞かせを行う際は紹介したコツに気を付けながら、年齢に合った子どもが楽しめるものを選びはっきり大きな声で行いましょう。

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