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赤ちゃんにスマホはダメなの?
子育てはとても忙しいですよね!赤ちゃんや子供がいるとなかなか思うように行動できないものです。最近、赤ちゃんやこどもにスマホを見せる親が増えてしまったことが問題となることが多いようです。
今回は、赤ちゃんや子供にスマホはなぜいけないと言われているのかをまとめていきたいと思います。
スマホやタブレットには、テレビなどよりも中毒性が増すと言われています。スマホやタブレットを渡すことで一時的に静かにしててくれるために、お母さんにとっては救世主のように感じますが、スマホやタブレットに慣れさせ過ぎて、完全にスマホ中毒にしてしまうと、今度はスマホを取り上げたり、渡さなかった時に癇癪を上げるようになってしまい、お母さんにとっても、子供にとっても良くない状態になってしまいます。
そして、ずっとスマホを持たせてしまうことにより、お母さんとの会話なども減り、コミュニケーション能力の低下にもつながってしまうのです。
スマホやタブレットは“ブルーライト”というものが出ています。このブルーライトを長い時間浴び続けてしまうと目の網膜や角膜が傷ついてしまう可能性があります。
特に赤ちゃんの目の網膜や角膜は傷つきやすいので注意しましょう!さらにブルーライトを寝る前に浴びてしまうことで、眠りづらくなったり、睡眠の質の低下にもつながります。
ブルーライトをカットするフィルターを貼っておくのもよいでしょう。
スマホはとても汚いと言うことをご存じでしょうか?
様々な場所で使用するため、スマホはトイレと同じくらい雑菌が付着していると言います。特に赤ちゃんはすぐに口に物を入れてしまいがちです。赤ちゃんにトイレの床をなめさせてるのと同じだと思うととても危ないですね!
スマホやタブレットを全く触れさせないというのも、実際は無理な話です。子育てをしていない方から見れば、なにやってんだと思ってしまわれてしまいがちですが、子供はどうしてもお母さんが実際に使用しているものに目ざとく興味を持ってしまいます。
そして、状況に応じては、どうしても静かにさせないといけない時もあり、そんな時は仕方なく使用するしかない時もあります。なので、赤ちゃんや子供が使用する際にはしっかりと注意してあげましょう!
注意点を箇条書きにしていきたいと思います。
~スマホを使用させる際の注意点~
・長時間の連続使用はさせない
・寝る前にスマホやタブレットは使用させない
・触らせる時は、一度アルコールティッシュなどで拭いてあげる
・育児アプリをあてにしすぎない
・仕方ない時以外は使用は避けさせる
以上がスマホの危険性についてでした。使用する際は注意点を守り、赤ちゃんやこどもに悪影響を与えすぎないように、育児の手助けになるように気をつけましょう!