「会話が無いこと」は離婚理由でも上位にきます。
ではなぜ夫婦の会話が無くなってしまうのでしょうか。
男女の違いを理解しながら、夫婦の会話を増やし、明るい家庭を築きましょう!
男性の会話は、必要な情報を最小限に伝達する特徴があるそうです。
しかし、女性の会話は、話の内容が二転三転しがち。
会話を楽しむため、必要な情報を最大限に遠回りして伝達するのです。
男女のLINEでのやり取りを見れば一目瞭然です。
男性は、
「じゃあ明日、新宿駅東口に19時でよろしく」
「了解」
という感じですが、いっぽう女性は、
「明日なんだけどさ、新宿駅の東口に待ち合わせしよっか~。でもあそこ人混みメチャクチャすごいから・・・」
「わかるわー。そういえばこの前雑誌で見たけど新宿って・・・」
というように、男女間で大きな違いがありますよね。
このような違いから、男性は女性の要点のハッキリしない会話に嫌気が差してしまうことも。
女性もそんな男性の態度に嫌気が差し、会話をしなくなってしまうのです。
男性は、女性の会話が二転三転することを理解してあげましょう。
そうすれば、
「つまり何が言いたいんだ!」
と腹を立てずにすむでしょう。
男性に話しかける際は、最初に要点をまとめて話すようにしましょう。
そして、要点を伝え終わった後に、自分の思ったことなどを伝えると、話が入ってきやすく、会話をしやすく感じます。
まずは、「男性と女性は違うんだ」と理解することが、長続きする夫婦の秘訣なのかもしれません。
夫婦の会話は、子どもにも少なからず影響を与えます。
普段からコミュニケーションをとって、仲の良い両親の姿を見せていきたいものですね!