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まんまーれ

    卵にはどんな栄養があるの?いつから食べさせて良いの?

    卵はアレルギー反応の出やすい食品です。しかし、卵にはたくさんの栄養があるので、食べさせたいですよね!

    赤ちゃんが卵を食べ始める際は慎重にしなくてはなりませんので、今回は卵の栄養と進め方や時期についてまとめていきたいと思います。

    卵の栄養

    卵はタンパク質、カルシウム、鉄などビタミンC以外のほとんどの栄養が含まれている素晴らしい食材です。

    中でもタンパク質うを構成している20種類のアミノ酸の中には“必須アミノ酸”というものは、私たちの体に必要不可欠で食材からでないと摂れない栄養となっています。

    この必須アミノ酸の含まれている卵は赤ちゃんだけでなく、大人にも良い影響を与えてくれます。

    どのような効果があるのか以下に箇条書きにしていきたいと思います。

    ~卵の栄養による効果~

    ・生活習慣病

    ・抗酸化作用

    ・美肌効果

    ・風邪を引きにくくする

    ・脳の活性化

    ・抗ガン作用

    ・認知症予防

    このような様々な効果をもたらしてくれます。

    そんな卵は、ぜひ赤ちゃんに食べさせたいのですが、前述でも書いた通り、卵はアレルギー反応が出やすい食材ですので、慎重に進めなければなりません。

    次に赤ちゃんに卵を上げる際の進め方と時期についてご説明していきたいと思います。

    卵を与えて良い時期、進め方

    卵はアレルギー反応が出やすいので、離乳食始めたての生後6カ月くらいは、まだやめておきましょう!

    離乳食に少し慣れ始めた7~8カ月頃から開始すると良いと言われています。

    初めの方は固ゆでした卵黄のみを少量ずつあげましょう(耳かきのさじ1杯分からとよく言われています。)卵白はアレルギーの原因になりやすい上に、消化があまり良くないので、卵黄がしっかり食べれるよう(1ヶ月くらい経ってから)になってから開始します。卵白を含めた全卵を与える際もまた少量ずつ初めていきましょう。

    たまごを与える際の注意点

    卵を赤ちゃんに与える際には、必ずしっかりと火を通すようにしましょう!

    そして、赤ちゃんが卵を食べた際は2日間くらいはアレルギー反応がないか、よく確認してあげてください。

    皮膚が赤くなっていたり、かゆがっている、下痢やおう吐などがあった場合は、アレルギー反応の可能性もあるので、保健センターに相談するか、病院へ受診しましょう!このような様子を見なければならないので、卵を与える際は午前中にしましょう。

    まとめ

    以上が卵についてでした。とても美味しくて、栄養のある卵を赤ちゃんに安全に食べさせてあげてくださいね!

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