3Jun
今回は、折り紙だけで簡単に作れるインコをご紹介します。
指や棒の上に乗せて振ると、ゆらゆらとバランスをとってくれます。2枚の折り紙を組み合わせて作るので、組合せ次第でカラフルに作ることが出来ます。
お部屋のちょっとしたかざりにもなると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!
必要な道具はノリとセロテープ、ハサミだけ!
2枚の折り紙から、それぞれ胴体としっぽの部分を分けて作りますので、お好きな色を組み合わせて選んでください。お子さんに、好きな色を選んでもらうのもいいですね。
それでは、まずは胴体の部分から作ってみましょう!
まず図のように中心にあわせて折り、折った部分の上部を開いて手前に折りかえします。
上部を中央に合わせて半分に折ります。(反対側も同じように折ってください)
次に、内側に折りたたんで、折り目をつけます。
下部を中わり折り(中に折り込む)にし、しっぽの部分を作ります。上から見ると図のようになっています。
顔もしっぽと同じように、中わり折りを繰り返して作ります。
全部で3回中わり折りを繰り返します。図は1回目と2回目の状態です。
最後にもう一度折って、顔の部分は完成です。正面から見ると、図のようになっています。
次にしっぽの部分を作っていきます。
まず中央に折りたたんだら、もう一度、同じように中央に折ります。
最後にもう一度だけ中央に折り、内側に折ってしっぽは完成です。
しっぽの先端は、紙が重なって折りにくいかもしれません。私も失敗してよれよれになってしまいました(汗
山折りになっている側が、インコの腹側になります。
胴体としっぽをつなげます。図のように、しっぽ側にある袋の部分に、胴体のしっぽを差し込みます。
差し込んだら、左図のようにしっぽを上に折ります。この折り目から少し上の部分で、今度は下に折り返します。
横から見たときに、折り目がアルファベットのZのような形になっていればオッケーです!
最後に目を描き入れて完成!模様を描きこんでも面白いですね。
いろいろな種類のインコを作ってみるとバラエティ豊かで賑やかかもしれませんね。
日本で人気のインコの種類。サイズ・種類別。
バランスをとってみよう!
菜箸にて失礼します(汗 しっぽの部分がバランスをとって、わりと強めに振っても、ゆらゆらと上手にバランスをとってくれます。
もちろん指に乗せてもしっかりとバランスをとってくれますよ。色々なものに乗せて、バランスがとれるか遊んでみてください!
紐を張って、その上を伝わせたりしてもいいかもしれませんね!
まとめ
・2枚の折り紙の組み合わせで、カラフルに作ることが出来ます。
・ゆらゆらと動くので、赤ちゃんも見るだけで楽しいかも!
・かわいくつくればお部屋のかざりにも!
エヒメ紙工 徳用おりがみ 15cm角 500枚入 KTO-500
X-ACTO(エグザクト)1精密ナイフ X3201
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