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まんまーれ

韓国について学べる!四ツ谷にある「駐日韓国文化院」へ!

意外と知られていない四ツ谷にある「駐日韓国文化院」。

我が家も偶然新宿から四ツ谷経由で自転車で帰宅する際にこのスポットに気づき立ち寄りました。

意外と子どもも楽しめて、かつ国際的なことに興味を持つきっかけにもなる良いスポットですのでご紹介させていただきます。

まずは場所の詳細から!

四ツ谷といっても、駅でいうと四ツ谷三丁目駅の方が近いところにあります。

・住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10

・交通機関

電車:東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅 1,2番出口より新宿方面徒歩3分

バス:都バス:品97番「四谷四丁目」停留所 (品川駅方面、新宿駅西口方面)

K-shuttle:新宿→韓国文化院→新大久保を経由する無料循環バスのK-shuttle。

新宿の街を走っているK-shuttleを利用して、小旅行的な感じでまわってみるのも面白いかもしれませんね!

なお、四ツ谷三丁目駅から「駐日韓国文化院」にむかう途中にはファミレスやチェーン店のカフェなどが少しありますので、「駐日韓国文化院」に立ち寄った後、食事をしてかえることもできますね。

入館料や開館時間などは?

入館料は特にかからない、ありがたいスポットです。

一般的に小さなお子さんでも楽しめるエリアは9時から開館しています。

早い時間帯から開館しているのでありがたいですね。

・韓国文化院→平日 09:00~18:00

なお、月曜日は休日、月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休日となりますので、ご注意ください。

休館日: 日曜・祝日・年末年始・韓国の公休日中三一節(3/1)

      光復節(8/15)・開天節(10/3)・ハングルの日(10/9)

建物そのものがとてもおしゃれ!

まず、「駐日韓国文化院」へ足を運んだ際にみていただきたいのが建物です。

とてもおしゃれな形をした、近代的な建物である為、驚かれることでしょう。

子供たちもかわった形をしているこの建物に驚いていました。

ちなみに、「駐日韓国文化院」は1979年に池袋でオープンしましたが、1995年に麻布に移転し、2009年に今の四ツ谷に移転したようです。

その為、建物そのものが非常に新しいものとなります。

4階にはぜひ足を運んでもらいたい!

4階には朝鮮時代の建築様式を活用していて、韓国の伝統生活空間を再現している「サランバン」というものがあります。

日本の日常生活の中では味わえない異空間に驚くことでしょう。

男性が学問の精神などをみにつける空間で、お客様をもてなす交流の場とのことです。

ハングルで書かれた屏風などが置かれていました。

韓国旅行をしていた時のことを思い出してしまい、思わず何枚も、写真をとってしまいました。

また結婚式などの場としても利用される「テチョンマル(板の間)」もありました。

広々とした空間です。

そして、子供たちが特に気に入っていたのが「マダン(庭)」という朝鮮時代の宮廷の壁などがあるお庭でした。

同じ4階にある「ハヌル庭園」という庭園も自由に出入りすることができます。

韓国の人々の生活も感じ取れる空間でした。

なお、この庭園の開放時間は、 月~金の午前10時~午後5時となりますのでご注意ください。

見るもの全てに新鮮味を感じました。

3階には図書映像資料室も!

もしお子さんが小学校などにあがって、外国について調べる宿題などが出た際には利用することをオススメします。

たくさんの資料が置かれている資料室です。

映像系資料もあります。

資料の貸出も行っていて、1人につき2冊まで・2週間 とのことです。

6階には「韓流エンタメショールーム」も!

韓流エンタメショールームもあります。

ドラマ、映画、音楽、漫画、VRゲームなど、韓国のコンテンツを味わえる空間です。

開館時間は平日(月〜金) 13時 30分〜17時 30分となっています。

その他の、お部屋はどんな感じ?

ホールやギャラリーなどもある建物ですので、企画ものが開催されている際にはたくさんの人が集まる施設です。

舞台公演もされますし、映画や講演会、シンポジウムなども開かれます。

ウルリムという防音施設が備わっている伝統楽器実習室も、建物内には設置されている本格的な建物です。

ちなみに、韓国の飲み物が販売されている自動販売機もありますよ!

まとめ

「駐日韓国文化院」のご紹介はいかがでしたでしょうか?

意外と知られていないスポットだっただけに、足を運べてよかったです。

いろいろな刺激があるスポットですので、親子でぜひ足を運んでみてくださいね。

※サービス内容は変更となる可能性もあります。

最新の情報はHPでご確認ください。

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