赤ちゃんの口に入るミルクは、やはり良いものを使用したいですよね!
しかし、いろいろな種類やメーカーがあり、どれが良いのか迷ってしまいがちです。
1つずつ実際に試すというのは時間やお金がかかってしまいますので、今回はそれぞれの粉ミルクの特徴をまとめていきたいと思います。
・初乳に多く含まれるラクトフェリンを配合している
・母乳に含まれているガラクオリゴ糖を含む
・DHA、アラキド酸配合
・母乳に含まれている乳頭を含み、含有量も母乳に近付けてある。
・母乳に含まれていない「βラクトグロデリン」は消化されにくいので低減してある
・乳性たんぱく質とカゼイン(胃の中で凝固し、赤ちゃんの消化の負担になる)の比率を母乳に近い60:40に調整
・泡立ちが少ない
【810g1834円】
はいはいは、母乳により近くなるように研究・開発されています。
値段は他のメーカーに比べてかなりリーズナブルになっています。
・4千人のママと20万人の赤ちゃんの発達を調べて開発してあります。
・日本で唯一アラキド酸(人間にとって必要不可欠といわれている必須脂肪酸で、赤ちゃんの精神面や記憶に関する発育のために重要になる)・DHAの両方を母乳の範囲まで配合
・「明治 ほほえみキューブ」は日本で一番選ばれている粉ミルク
・ほほえみキューブは個包装で必要な分だけ使用でき、未開封であれば長期保存が可能(非常用に向いている)
【800g 2482円】
産院でもよく使用されているメーカーです。
ほほえみキューブは特許も取得している特殊な形でピカイチで便利です。
使いやすさを重視する方には特におすすめです。
・母乳に近付けた栄養とバランス
・DHA、アラキド酸、ラクトフェリン(大事な菌を守りながら、強い殺菌力がある)、ぺプチド、ビフィズス菌を増やすオリゴ糖
・小児科の先生に推奨されている
・3種のオリゴ糖で腸内菌そうを整え、母乳の時のようなウンチが出るように手助けする
【800g 3130円】
小児科の先生も推奨する粉ミルクです。
価格は高めですが赤ちゃんの腸内環境を良く考えられているので、安心して赤ちゃんに与えられます。
”E赤ちゃん”は、栄養面では母乳に近い”はぐくみ”と同じですが、すべての乳たんぱく質を細かく消化吸収のよい小さなペプチドにし、ミルクアレルギーになりにくいよう配慮されたミルクという点で異なっています。
・母乳と同じ量の乳糖が含まれているのであっさりした甘さ
・βカロテン(初乳に多く含まれる)を多く含むので初乳と同じに黄色っぽい
・主となる乳製品、食用の油脂にこだわっているため、母乳と同じ香り
・体内でDHAに変化するαリノレン酸を含むエゴマ油配合
・ビフィズス菌を増やすオリゴ糖(ガラクオリゴ糖)配合
・赤ちゃんの発育に必要な母乳に含まれる主要な5種類のヌクレキチド配合
【800グラム 2552円】
アイクレオのミルクは特に初乳のようなミルクにこだわっています。
香りまで母乳にこだわっているので赤ちゃんに拒否されにくいです。
ミルク拒否が始まった赤ちゃんがいたら、試したみる価値ありです!
・多くの産院で使用されている
・オリゴ糖、リボ核酸、シアル酸(母乳の高い免疫の源)ガングリオシドなどが配合されている
・ガングリオシド(脳、機能を高めると言われている)が唯一配合されているミルク
【800g 2600円】
母乳だけでなく、ミルクの働き、赤ちゃんのウンチ、ママの食事についてまで調査、研究しているとても良く赤ちゃんとママ両方を研究し、開発されているミルクです。
産院で見かける方も多いと思います。
産院で使用した時に赤ちゃんに問題がなければそのまま家でも使用し続けるというのが一番安心なルートだと思います。
・母乳に近付けたタンパク質の含有量
・ビフィズス菌を増やすオリゴ糖配合
・DHA(脳や網膜の発達に重要)配合
・βカロテンやビオチン酸配合(ビタミンB群のひとつ、皮膚や粘膜の健康維持に関わる栄養)
・ミネラル量を母乳のバランスに合わせ、赤ちゃんの腎臓への負担を軽減
【820g 1597円】
他のメーカーに比べて一番リーズナブルなメーカーです。
価格重視の方には一番おすすめです。
以上がおすすめの粉ミルクになります。
どのメーカーも赤ちゃんのことを良く考えているメーカーばかりです!
どんな特徴があるのかを知って、より赤ちゃんと相性が良いものを見つけ出してください!