23Apr
子どもの将来のために貯蓄を頑張っている方は多いでしょう。子どものための貯蓄の手段の一つとして2016年からスタートしたジュニアNISAについてご存知でしょうか?投資に抵抗がある人もジュニアNISAなら興味を持てるかもしれませんよ。ジュニアNISAについて紹介します。
ジュニアNISAって?
NISAとは20歳以上の人が行う株や投資信託において、投資金額が120万円までは配当金や値上がりによる利益が非課税になる制度です。期間は最大5年間となっています。
ジュニアNISAは0~19歳までが利用でき、ジュニアNISAを加えることにより家族内の非課税枠が大きく増えることになります。この制度を利用して、定期預金ではなくジュニアNISAを使って子どものための貯蓄を行う人も増えています。
ジュニアNISAのメリット
人気がある理由である、ジュニアNISAのメリットを紹介します。
・長期投資が可能
・遊園地の入場券など子どもが喜ぶ優待サービスを受けられる
・進学費用などの元本を増やせる
・家族内の非課税枠が増す
・親だけでなく祖父母による投資ができる
ジュニアNISAのデメリット
投資ですからもちろんリスクもあります。ジュニアNISAのデメリットを紹介します。
・原則18歳になるまでは引き出せない。
・年間110万円を超えると贈与税に値するので注意
・損失が出てしまうこともある
まとめ





