12Jan
赤ちゃんが泣いている時、何かを伝えたがっているような仕草を見せる時、赤ちゃんとコミュニケーションがとれたらいいのにと思いませんか。そんなお母さんにおすすめしたいものが、ベビーサインです。
ベビーサインって、どんなもの?
ベビーサインとは、まだ言葉を話すことができない赤ちゃんとでも、ジェスチャーを使って会話をする方法のことをいいます。6ヶ月頃から教え始めることができるといわれています。ベビーサインの教え方については講座などを受講してもいいのですが、この方法でなければいけないというものはないので、自分のやりやすい方法で教えてもいいでしょう。
ベビーサインを教える時の注意点
ベビーサインを赤ちゃんに教えると言っても、最初からいきなりうまく教えられることなどないでしょう。根気強く、何度も焦らずに繰り返して教えることが重要です。あまり肩に力を入れずに「覚えてくれたら嬉しいな」という感覚で進めていきましょう。また、日常生活でベビーサインを積極的に使うことをおすすめします。
ベビーサインを赤ちゃんに教えるメリット
例えば、赤ちゃんが「おなかが空いた」と感じた時に「ごはん」というベビーサインが送られたら、お母さんはすぐにミルクや離乳食を与えてあげることができます。このようにまだ話せない赤ちゃんとでもコミュニケーションがとれれば、お母さんのストレスは激減するでしょう。また、お父さんやほかの家族ともコミュニケーションがとりやすい環境となることも大きなメリットです。