22Dec
赤ちゃんが自然に寝て、朝まで熟睡してくれれば嬉しいのですが、なかなかうまくいかないと困っているママは多いのではないでしょうか。なかには、赤ちゃんがなかなか寝てくれなくて、それに付き合って起きていることに疲れを感じているママもいらっしゃるでしょう。では、赤ちゃんをうまく寝かしつけるコツは、どのようなものなのでしょうか。
部屋の明かりを暗くする
寝室の照明が明るくては、赤ちゃんはなかなか寝付けません。これは大人も一緒ですよね。暗めの照明にする、間接照明をしようするなどして、眠りに入りやすい暗さに整えてあげましょう。毎日同じ状況を作ると、その状況と寝るということが赤ちゃんの中で結びついて、眠りに入りやすくなるのです。これを入眠儀式ともいいます。
生活リズムを整える
毎日同じくらいの時間に寝て、同じくらいの時間に起きる。このように生活リズムを整えることが、夜の睡眠に大きな影響を与えます。最初、生活リズムが整うまでに時間がかかる赤ちゃんもいますが、一旦整えば、少しの時間差はあれど、同じような時間帯に寝起きしてくれるようになりますよ。
お昼寝の時間をうまく調整する
新生児から生後6ヶ月頃の赤ちゃんは30分間ほどのお昼寝を1日に数回するといわれています。そして、8ヶ月以降になると1日に1時間ほどのお昼寝を2回。1歳を過ぎると、1時間半ほどのお昼寝を1日に1回させるようにすることが理想だとされています。夜の寝つきが悪いなと感じたら、赤ちゃんのお昼寝の時間を短くして調整してみましょう。