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まんまーれ

子どもを褒める材料がないのですが・・・

赤ちゃんの頃は、毎日が成長の発見!座った!つかまり立ちした!歩いた!ママって言った!歯磨き嫌がらずにできた!トイレに一人で行けた!などなど目に見えて成長がわかるので、褒め言葉もたくさんでてきます。一方で、ある程度生活習慣が身について一人で出来るのが当たり前になってくると・・・?何を褒めていいのかわからなくなる事があると思います。今日は、「子どもを褒める材料があまりない・・・」そんなあなたへそっとアドバイスしたいと思います。

他人と比べていませんか?

CW4②子どもをほめる材料ない

「ないものねだり」「隣の芝生は青く見える」とはよく言ったもので、無意識に人と比べてしまいますよね。そして、比べては落ち込み、わが子を叱咤激励し頑張らせるのだけれど、うまくいかなくてまた落ち込む。こんな悪循環に陥る事あると思います。他人と比べてわが子を見ている時って、信じられないかもしれないのですが、ダメなところはいくらでも発見できてしまうのです。「〇〇くんはできるのにうちの子はできない」「〇〇ちゃんはあんなに優しいのに、うちの子は心が狭い」など。比較すればするほど、わが子のできていないところが際立ってきます。そしてその事を子どもに伝え、子どもも落ち込む。親子で辛い気持ちになってしまいますよね。ではどうしたらいいのでしょうか。

 
 

半年前、一年前はどうだった?

何を褒めていいのかわからない時は、人と比べすぎてしまっているからなかなか良いところが出てこないというお話をしてきました。では、何を褒めていけばよいのでしょうか。

それは、その子の過去と比べて褒める事です。具体的にあまりでてこないようであれば、過去のお子さんの写真をみてみましょう。すぐに「あ、この頃まだオムツしてたんだよね」「〇歳の頃、よく泣きながら保育園行ったよね」こういう思いでがよみがえってくると思います。その時に比べて今はどうですか?そこを意識してみましょう。

 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。その子の過去と比べ、できるようになったことを褒めるというのは有効なほめ方の一つです。ぜひ写真をお子さんとみながら進めてみてください。

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