31Oct
赤ちゃんがママやパパに反応して笑ってくれたら嬉しいですよね。では、赤ちゃんは打つくらいから笑ってくれるようになるのでしょうか。
生後すぐから生後2ヶ月の頃の笑いは新生児微笑
生まれたての赤ちゃんであっても、笑う時は笑います。ただ、生後すぐから生後2ヶ月に見られる笑顔は、新生児微笑といって、面白いために笑っているのではなく、筋肉の反射が起こす笑顔なのだそうです。また、一説によれば、この新生児微笑は、赤ちゃんが周囲の人に優しくしてもらうためにもっている能力だとも言われているようですよ。赤ちゃんの本能といえますね。
生後2~3ヶ月からの笑いは社会的微笑
少しずつ視界がはっきりとする生後2~3ヶ月になる頃の笑顔は、社会的微笑と呼ばれています。赤ちゃんが周囲の人の表情に反応をして笑顔を返してくれているのです。まだ赤ちゃんの感情から起こる笑顔ではないものの、周りの人たちの反応を見て笑顔を返しているのは、コミュニケーションをとれるようになった証拠ですよね。
赤ちゃんの感情によって笑うのは生後6ヶ月頃から
赤ちゃんが大人のように、自分の気分や感情で笑えるようになるのは生後6ヶ月を過ぎてからといわれています。ただ、これも個人差があるものなので、生後6ヶ月になってもあまり笑顔が見られないからといって心配する必要はありません。ママやパパが楽しいっ気持ちで声をかけてあげたり、積極的にスキンシップをとってあげると、赤ちゃんもたくさんの笑顔を見せてくれるようになるでしょう。