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まんまーれ

子どもの心が満たされる言葉がけシリーズ~おやすみ編~

夕食を食べお風呂に入り歯を磨いてトイレに行って、と何かと忙しい夜。まだ家事をやらなくてはいけいのにもう9時。ねかしつけの時間です。つい焦ってイライラしてしまいますよね。そしてそういう時に限って子どもはなかなか寝てくれない。つい子どもに「早く寝てよ!」なんて八つ当たりしてしまったりもしますよね。今回は子どもの心が満たされる言葉がけシリーズとして「おやすみ編」をお伝えします。

 
 

それ本当にやらなきゃダメ?

写真②おやすみ

子どもが寝るまでに何をすべきかをきっちり計画して頑張っていらっしゃる方もいると思います。今日やるべきことは今日中に終わらせないと明日やる事が増えてしまう。そんな思いから、焦ってしまいがちですよね。特にパパの帰りが遅かったりするとワンオペ育児状態。全て自分に負担がきてしまい、本当に発狂しそうになる事もあると思います。そんな時こそ、一度立ち止まって考えてみましょう。今自分が「どうしてもやらなければいけない」と思っている事、本当に子どもより優先してやるべきことでしょうか。例えばフロア掃除などは明日にまわしてもただちに健康に被害が出るわけでもなさそうです。「〇〇すべき」がたくさんありすぎると自分が辛くなります。「ま いっか」と力を抜ける練習をするとよいでしょう。

 
 

スキンシップのススメ

ま、いっか、この子と触れ合う事のほうが大切と思える事。これが大切です。そして寝る前はスキンシップがおススメです。くすぐり遊び、背中やおなかのマッサージをしながら今日の出来事を話す。子どもにとって極上の時間です。小学生になってもマッサージは続けましょう。心地よく眠りにつく事は次の朝満たされて起きる事にもつながります。

 
 

まとめ

夜は子どもにとっては心細いもの。もう大きくなったんだから一人で寝なさいという気持ちもわかりますが、例え一人で寝るにしても、その前のスキンシップと「大好きだよ」の言葉がけをするように心がけましょう。

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