4Feb
春や秋におこなわれることが多い運動会。雪がどっさり積もる地域でおこなわれていいる「雪中運動会」はご存知ですか?町内会のイベントや保育園や幼稚園のイベントとしておこなわれることが多く、雪があるからこそ楽しめる冬のイベントです!
雪中運動会は何をするの?
雪が無い時におこなわれている運動会の内容とあまり変わりません。体操・かけっこ・玉入れ・綱引きなどです。雪中運動会ならではの競技は、ソリで子どもや物を運ぶレースや、雪の上に寝転んで旗を取り合うフラッグレース。お菓子や日用品などを雪の中に埋め込んだ宝探しは、子ども達に大人気です!
防寒対策をしっかりとした服装で参加しよう
真冬におこなわれる雪中運動会は防寒が必要です。1~2時間は外で過ごすことになりますので、大人も子どもも防寒対策はしっかりと!足から冷えるので靴下は二重で履いたり、帽子や手袋は必須です。マフラーだと競技の邪魔になる可能性があるので、ネックウォーマーがおすすめ!子どもは雪まみれとなるので、足や手の脚絆も防寒に役立ちます。ただ、動くので汗をかきます。背中にタオルを入れておくと、汗で体を冷やすことが防げます。
雪があるからこそ楽しめる!
雪の中では自由に動けません。積雪があると上手く走れず、少しの凹凸でソリは横転します。だからこそ笑いが溢れる運動会になります。気温はマイナスの中ですが、体や心はポカポカ!