21Feb
離乳食は月齢に応じて少しずつ進めていかなければなりません。また、小さな赤ちゃんには食べさせてはいけない食材もあります。命に関わることなので、離乳食には使えないNG食材について勉強しておきましょう。
はちみつ、黒砂糖
大人には自然な甘さが嬉しいはちみつや黒砂糖ですが、乳児ボツリヌス症を予防するためにも1歳未満では与えてはいけない食材となっています。
ごぼう、きのこ
一見体によさそうなごぼうやきのこ類は、赤ちゃんには消化吸収が負担になるため離乳食には向きません。
生姜、にんにく
下味にも使われ、料理のうまさを引き立ててくれる生姜やにんにくですが、赤ちゃんには刺激が強すぎるため離乳食には向いていません。
青魚
健康にいいとされる青魚ですが、アレルギーの心配がありますので1歳未満には与えません。離乳食完了後も、十分に加熱したものから試しましょう。
そば、卵
離乳食でよく注意される食品の代表ですよね。アレルギーの心配からそばは1歳以降に、卵黄はよく加熱したものを9カ月以降に与えるようにしましょう。卵アレルギーのほとんどは、卵白のアレルギーであることが多いので、段階を進め卵白を与える時は様子に注しましょう。
まとめ