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小児科救急電話相談って知ってる?

子どもの体調は変わりやすく、急な体調の悪化に親はうろたえてしまうこともあります。それが夜間や、休日の場合どうしたらいいのか対応に困ってしまいますよね。そんな時に知っておいて欲しいのは小児科救急電話相談です。万が一に備えて、電話番号やそのシステムを把握しておきましょう。

 
 

小児科救急電話相談って?

医者

小児科救急電話相談とは、乳幼児の休日や夜間の急な病気の対応を相談できる電話番号です。厚生労働省の小児救急事業としてホームページにも記載がありますが、乳幼児健診時や母子手帳配布時などに、お住いの市や県からの案内を配布された記憶がある人もいるでしょう。病院の診察が必要かどうか、医師や看護師がアドバイスや指示をくれます。

 
 

どこに電話すればいい?

電話

全国共通で#8000に電話をすれば、居住の都道府県の相談窓口に自動でつながるようになっています。厚生労働省のホームページでは一般ダイヤル回線の番号も掲載されていますので、念のため確認しておくといいでしょう。

 
 

いつでも繋がるの?

残念ながらいつでも繋がるわけではありません。休日や夜間など、病院の窓口が空いていないときのための救急用の番号ですので、実施時間帯も夜間や休日に限ります。繋がる時間帯は都道府県によって異なりますので、確認しておく必要があります。

 
 

まとめ

 

病院が空いていない時間帯に、子どもの様態が悪化するとどう対処していいか慌ててしまいます。何かあった時にすぐに病院で診てもらうべきか、家庭でできる処置があるのかを専門家が的確にアドバイスしてくれると思うと安心感が違いますよね。小児科救急電話相談の#8000は、大切な子どもを守るために親として知っておくべき番号でしょう。

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