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まんまーれ

話題のモンテッソーリ教育から学ぶ!自分でお出かけ準備をしてもらおう!

お出かけの際には、自分の準備の他に子供の準備も必要になります。

 

季節によっても着ていくものは異なり、特に冬はアウターや手袋など着せる物も多く、出かける前からバタバタ。

2歳児ともなると自我が出てきて「自分でやる!」「これは嫌!」と言うことがありイライラもします。

 

子供が準備をなるべく自分で行えるように手助けできる方法をご提案します!

こだわりを持ってくるこの時期に収納方法や衣類の工夫で、スムーズなお出かけができるようにしましょう。

 
 

<収納方法>

 

ポイントはいつも同じ場所にあること。そして子供が自分で取って選ぶことができることです。

 

衣類は種類別に収納し、イラスト入りのラベルを貼るのも良いです。季節に合わせた衣類のみを入れておきます。

小さな箱に手袋や帽子を入れておき、お出かけの時はここから取れるようにすると良いでしょう。

 
お出かけ②
 
 

<衣類>

 

・靴下:口が広めのもの。引っ張りやすい装飾があるとなお良いでしょう。

 
お出かけ③
 

・アウター:ボタンが大きく、ボタン数が少ない物。

 
お出かけ④
 

・靴:左右の位置を正しく起き、履き口が広く、体を支えられる壁や椅子が近くにある。

 
お出かけ⑤
 

参考文献「モンテッソーリ教室から学んだ 自立を助ける子ども服」 著:クライ・ムキ

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1999年に発行されているソーイングに関する書籍ですが、年齢別に子供の特徴とその時期に合わせた衣類の選び方などがとても参考になる1冊です。

 

毎回、子供が自分でお出かけの準備を一人で完了させることはできませんが、大人が環境の準備を行うだけで子供はやろうとします。

子供が「出来ない!」と怒ることもあるかもしれません。その時はママが一呼吸おいて正しいやり方を見せてあげることで真似して出来るようになったりすることもあります。

 

時間と気持ちに余裕がある時にはぜひ試してみてください♪

 
 

まとめ

・2歳から自我とこだわりを持つので選んでもらう。

・収納場所はいつも同じにすること、衣類の工夫をすることで自分で出来る。

・子供が出来ないことで怒っても、真似させることでできることもある。

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