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布おむつと紙おむつ、どちらが良いの?
赤ちゃんのおむつには布おむつと紙おむつの2種類があります。
どっちが良いのだろう?と悩むお母さんも少なくないと思います。
今回は布おむつと紙おむつのメリット・デメリットをまとめていきたいと思います。
ぜひ、どっちが自分には向いているのか確認してみてくださいね!
【メリット】
・紙おむつに比べてお金がかからない(紙おむつに比べて年間5万円くらいの節約になります)
・ごみが出ない
・わざわざ何回も買いに行く必要がない
・布なので肌にやさしい
・こまめにおむつ替えをするので、肌が敏感な赤ちゃんもかぶれにくい
・おむつが取れるのが比較的早いと言われている
・1枚1枚にお金がかかってないので、ためらいなく何回も交換できる
・おむつカバーがかわいいのが多い
【デメリット】
・洗濯物が増える
・おしっこのチェックがしにくい(触らないとわからない)
・後処理がめんどくさい
・漏れやすい
・夜も頻繁に交換しなくちゃいけないので、お母さんの負担になる
・すぐにやめてしまうと逆に高くつく
・外出の際は荷物になる
布おむつはとにかく節約につながります。
そして、替える回数も多くなり赤ちゃんとの触れあう時間も多くなるというところです。
ただ、後処理(水洗い、漬け置き、洗濯など)がめんどくさいという方には不向きかもしれません。
【メリット】
・いつもさらさら
・後処理が楽
・漏れにくい
・布おむつに比べて頻繁に交換しなくても大丈夫
・コンパクトなので外出の際も荷物にならない
・頻繁に交換しなくても大丈夫なので、夜のお母さんの負担が少ない
・おしっこしたらすぐにわかる
【デメリット】
・お金がかかる
・買い置きが必要で何回も買いに行かなくてはならない
・布おむつに比べておむつが取れるのが遅いと言われている
・肌が敏感な赤ちゃんには紙おむつに含まれている成分が心配になる場合がある
紙おむつは捨てるだけととても後処理が楽ちんなので、生活していく上でお母さんたちの負担にはなりません。
普段から常に寝不足のお母さんには夜の負担が減るのはとても助かりますね!
デメリットはやはりお金がかかることでしょう。
布おむつを始めるにはいろいろと準備したり、後処理の仕方を知っておかなければなりません。
こちらも簡単にまとめていきたいと思います。
【布おむつに必要なもの】
・布おむつカバー(約6~7枚)
・布おむつ(約20~30枚)
・布おむつを浸けておくようのバケツ
・洗剤
・重層
・布おむつを入れておく箱
・おむつライナー※必要な場合
【布おむつの後処理】
①おしっこやうんちはまず手で水洗いしましょう
②バケツに重層を入れて、布おむつを浸けておきましょう(消臭効果があります)
③いつもの洗濯と同じように洗濯機で洗い、干して、乾いたら畳んでおきましょう。
以上が布おむつの準備と後処理の方法でした。
慣れるまでは億劫とは思いますが慣れてしまえば、案外苦にはなりません!
続けてやっていきたい!という方はぜひ布おむつも使ってみてください。
いかがだったでしょうか?
布おむつにも紙おむつにも良いところがたくさんあります!
布おむつだけ!紙おむつだけ!と考えずに、
昼は布おむつ、夜は紙おむつ、もしくは家では布おむつ、外に行くときは紙おむつ
など使い分けると節約にもなり、お母さんの負担もあまりなく使えると思います!
ぜひ、自分に赤ちゃんに合った使い方を見つけてください!