31Oct
「キッズウィークの導入」と聞いたことはありますか?政府は2018年からの実施を目指しています。実施されれば大型連休になるキッズウィークですが、いつ、何日間かということが気になりますよね。家族でキッズウィークを有効に使えるようにしましょう。
キッズウィークは祝日ではない!
大型連休と聞くと春のゴールデンウィーク、秋のシルバーウィークのように祝日と土日が続く連休になるようなイメージがあるでしょう。しかし、キッズウィークは祝日とは関係がないので注意です!キッズウィークは、学校の夏休みなどの長期休暇を数日削って、その分を他の時期に土日と合わせた休みにすることで連休になる仕組みとなっています。例えば3日削ると土日と合わせ最低でも5連休となるわけなので、子どもにとっては嬉しいですよね。しかし、平日に子どもが休みになっても親は仕事が休みではないので賛否両論の声が上がっていることが現実です。
キッズウィークは地域で時期をずらす
キッズウィークは、都道府県や自治体によって時期をずらすことで観光業界の活性化に期待が向けられています。他の大型連休と異なり、世間は平日なのでどこに行くにも人が少なく観光も楽しめますよね。しかし自治体によって異なるということは、祝日のようカレンダーに記入がある訳ではなく「いつ」とはっきりしていません。
キッズウィークの実施で子どもの教育力や有休消化を目指す
子どもの心身の健やかな成長には家族や地域の大人との関りが欠かせません。キッズウィークによって子どもが家族と過ごす時間の確保や教育力の向上に効果があると考えられています。また、働き方を変えるべく有休消化にも影響がありそうですね。
まとめ