18Sep
義理のお母さんについて「悪い人ではないけれど、育児のことで言いにくいことがある」と感じている人は多いでしょう。孫を可愛がる気持ちはありがたいですが、今と昔では育児の方針も違うことが多々あります。そんな義理のお母さんに言いにくいことをしっかり伝える方法を紹介します。
命に関わることはきっぱりと
アレルギーや病気に関する考え方は昔と今では大きく違います。子どもの命に関わることはきっぱりと伝えなければなりません。遠慮がちに曖昧な伝え方をすると、うまく伝わらず本当に困るのは大切な子どもになってしまいますよ。今と昔の治療法や考え方の違いをしっかり伝えて理解してもらいましょう。
育児方針の違い
「抱き癖が付く」「離乳食はかみ砕いて食べさせる」など、昔は当たり前だったけれど今はあまり受け入れられない育児方針も多々あります。子どもを立派に育ててきた経験者だからこそ、新米ママに伝えたい親切心もあるでしょう。確かに経験者の教えに耳を傾けることは大切です。しかし、子どもを育てるのは母親の役目!自分が納得いく育児を行いましょう。昔と今で違う育児方針には、そうなった根拠がありますので、そのことを伝える必要があります。
気持ちは嬉しいが遠慮したいこと
勝手におやつをあげる、会う度にお小遣いを渡すなど、孫を可愛がり過ぎるゆえの行動もあります。可愛がられることは子どもにとっても幸せなことなので、教育上許容範囲であれば目をつぶってあげましょう。しかし、食べ物でもお金でも見境なく与えることで弊害があるようならば、抑えてもらうよう頼みましょう。禁止してしまうと、不満が出ます。親族となった以上円満な関係を築きたいですから、妥協点を探すことも必要です。
パパから優しく伝えてもらう
どうしても言い出しにくいことはパパに頼みましょう。この時、パパが「~って言いてるからやめてあげて」と、奥さんからの告げ口のように取られる言い方をしないよう頼んでおきましょうね。子どもの育て方や育児にはパパにも責任があります。他人事のように伝えず、義母も含めてみんなで子どもを大切に育てていく気持ちを伝えたいですね。
まとめ