25Nov
ずっと気になっていた森のようちえんへ1日体験入園をしてきました。2歳の娘と共に走って登って見つけたものが沢山ありました。森のようちえんでの体験について、ほんの一部ではありますがご紹介いたします。
一日の流れ
10時:集合→焚き火を囲んでミーティング
12時頃:お昼ご飯
13時:解散
活動内容
娘はお絵描き・工作をした後にロープで遊んでいました。その横で他の子供たちは鬼ごっこ。その後は数人のグループになり山ブドウを食べに森の上の方へ歩いて行きました。山ブドウ・クワの実など森には食べる物が沢山!種もあり酸っぱいはずの山ブドウを、舌が紫色になるまで食べました。
この日は寒いのに川遊びもしました。水はキンキンに冷えていましたが、子供たちには関係ない模様。お昼ご飯は小屋に戻り食べて解散となりました。
感想
森での時間はゆったりしていて時間の感覚がありません。気付いたらもう終了の時間となっていました。そして空気が澄んでいてひんやり。焚き木ってすごく暖かいんだなと感じれました。きのこがびっしり生えている木を見つけたり、何かの骨を見つけたり、大きなカタツムリを見つけたり…森の中だからこそ出会えるものに沢山出会いました。
お昼ご飯が出来上がっても遊び続けている子供がほとんどでした。いつも遊び切ってから食べるようです。園舎がわりの小屋によじ登ったり、ドラム缶に溜まった水を観察していたり色々です。「早く」「危ない」「ダメ」と言う言葉が聞こえないし、言わなくてよい環境です。