15May
今回は、折り紙だけで簡単に作れる船の作り方を紹介します。
帆に風を送り込むことによって、動かして遊ぶことが出来ます!水に浮かべればすいすいと動いてくれますので、お風呂で遊ぶのにもいいですね!それでは早速作ってみましょう!
必要なものは折り紙2枚!
船体の部分と帆の部分、それぞれ折り紙を1枚使って作ります。好きな色を2枚選んで作ってみましょう。帆の接合部が少し弱いので、補強用にのりやセロテープがあれば良いと思います。
帆の部分にガイコツのイラストを描いたりすれば、子供たちが好きな海賊船にもなりますね!絵の苦手なお子さんでも、シールなどを用意しておけばデコレーションして楽しめますよ。
船体の折り方
まず折り紙を半分におり、折り目をつけます。
折り目をつけたら、中心にあわせて図のように折ります。あとで紙を裏返すので、色のついていない方が上になるように折り返してください。
次に、図のように折り目をつけたら、折った部分を開いてつぶします。鶴を折るときの折り方ですね。
手前と奥の部分を、図のように中心に向けて折り返します。ここまでできたら、紙をひっくり返していきます。
図の奥側をひっくり返した状態です。
しわがよったり、折り目がついてしまうかもしれませんが、後で整えれば良いので気にせずにひっくり返してしまいましょう!
すべてひっくり返した状態です。あとは折り目に沿って形を整えれば、船体の完成です!図のように、帆を差し込む袋が2か所できていればオッケーです。
帆の折り方
半分に折ったら、中心にあわせて図のように折るだけです。簡単ですね!
出来た帆を開き、端を船体の袋の部分に差し込めば完成です!接合部が少しゆるく、抜けやすいと思いますので、のりやテープでとめてしまってもオッケーです。
イラストを描いたりシールを貼ったりする場合は、のりづけやテープを貼る前にやると良いでしょう。
遊んでみよう!
帆に息を吹きかけたり、ドライヤーで風をおくったりすれば、室内の床の上でも動かして遊べると思います。家の中で自由にコースを作ってみてはいかがでしょうか。ストローがあれば、ピンポイントで風を当てることが出来ますよ。
しかし、やはり一番のおすすめは、水に浮かべて遊ぶことです!すいすいと動くので、とても楽しいと思いますよ!
水に浮かべるとなると、紙で作ってある以上、浸水が気になるところです。
折り紙は、割と水をはじきやすい紙だとは思いますが、さらに今回は靴用の撥水スプレーを使って撥水性を強めてみました。
もはやいつからあるのかわからない、我が家の撥水スプレー。靴用です。
これを船体に吹きかけたのち、乾かして水に浮かべてみたところ・・・
ビバ撥水!!思った以上に水をはじいてくれます。気のせいか、水上での動きもスムーズになった気がしますが、これは思い込みですね。
撥水スプレーでなくとも、蝋引き紙(ワックスペーパー)で船体を作る、船底を牛乳パックで補強するなどしても撥水性を高めることが出来ると思います。
ワックスペーパーは素敵な模様の物が多く、インテリアとして作るのも良いですね!
まとめ
・折り紙だけで簡単に作れます。
・水に浮かべて遊ぶことが出来ます。
・素材をかえればインテリアにも!
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