親子ですくすく子育て応援サイト

menu

まんまーれ

普段から取り入れたい、子どもの発達を促す「感覚遊び」3選!

  • 2025

子どもが、触る・聞く・見るなどの感覚を刺激される遊びのことを「感覚遊び」といいます。感覚遊びをしていろいろな感覚を経験することで感覚が育ち、子どもの運動能力やことばの発達にもつながるといわれています。そこで今回は、普段の遊びで取り入れられるおすすめ感覚遊びを3つ紹介したいと思います。どれもかんたんに子どもと遊べる遊びなのでぜひご覧くださいね!

粘土遊び

子どもの感覚遊びとしておすすめなのが、粘土遊びです。しっとりとして手に吸い付く感じや、丸めたりくっつけたりのばしたり、手に持っていると次第にあたたかくなってくるといった粘土ならではの遊びを通して、子どもは皮膚づたいに刺激を感じます。油粘土や紙粘土、小麦粘土などタイプの違う粘土で、さわった感触や粘土を扱ったときの違いを体験してもらうのもおすすめです!大人もいっしょになってはまって遊ぶと、また楽しいですよ!

落ち葉遊び・新聞紙遊び

落ち葉で遊ぶことも、子どもの感覚遊びとしてぴったりな遊び方です。落ち葉を両手ですくったり、落ち葉の上を歩いたりすることで感じるカサカサ感や、落ち葉をわーっと上に投げて下に落ちてくる感覚を楽しんでみましょう!さらに、落ち葉の上に寝っ転がってお空を見るといったことは、背中に落ち葉を感じながら広々とした空を視覚で感じられる感覚が味わえますよ。おうちで落ち葉遊びのように楽しむのにぴったりなのが、新聞紙です。新聞紙をくしゃくしゃにして、床に敷いたり、段ボールの箱に入れてみたりして遊びましょう!

小豆や大豆、お米で感覚遊び

小豆や大豆、お米などといった穀物で子どもと感覚遊びしましょう!ボウルに小豆などを入れておたまですくってみる、手でざらざらした感触や音を楽しむといったやり方、ペットボトルに入れたお米などを、手を伝わせながらボウルにざーっと出してみて感覚を楽しむ、ビニール袋に入れて袋の上から小豆などを触ってみるなどのやり方があります。お好きな方法でやってみてくださいね!

まとめ

・子どもにおすすめ感覚あそび3つ紹介しました

・感覚を育てることは、子どもの運動やことばの発達によいといわれています

・粘土遊び、落ち葉遊び、小豆などを使った感覚あそびぜひやってみてくださいね!

コメントは利用できません。