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子どもとゆったり「小石川七福神」「雑司が谷七福神」めぐり!
コロナの関係で、遊園地などのスポットにはなかなか足を運びづらい・・・と悩まれているご家庭も多いことでしょう。
こんな時代だからこそ、おすすめなのが「七福神めぐり」です。
お正月のタイミングなどをはずして行えば、人混みも避けられ、
ゆったりとまわれて、良いお散歩&運動不足解消になります。
今回は我が家がチャレンジした「小石川七福神」「雑司が谷七福神」についてご紹介します。
文京区内をめぐる「小石川七福神」。
茗荷谷・春日エリアが中心となっていて、距離でいうと4kmほどになり、大人ですと徒歩で1時間30分でまわる方もいらっしゃいます。
近隣の史跡巡りなどもセットで行うと、半日ぐらい楽しめます。
七福神という名にはなっていますが、実際のところは8神と出会うことができる点も面白いですね。
また意外なことに、東京ドームシティ内もスポットとなっています。
東京ドームシティ内のカフェでランチなどをとりつつまわるというのもよいかもしれませんね。
専用台紙も用意されていますので、手に入れてまわられるとよいでしょう。
以下がそのスポットになります。
◆東京ドーム「福禄寿」
「アトラクションズエリア」に設置されています。
比較的新しい「福禄寿」です。
近くには「小石川後楽園」があります。
◆源覚寺「毘沙門天」
「こんにゃくえんま」という名でも知られています。
こんにゃくを実際にお供えしています。
コロナのアルコール付きのお守りも販売されていて、
アルコールを使い切ると既定の回数までは補充してくださるそうです。
比較的近くにある「小石川大神宮」がリニューアルした為、一緒に足を運ばれてもよいでしょう。
◆福聚院「大黒天」
徳川家康の生母が眠っている「伝通院」。
その末院になっているのが、この「福聚院」です。
◆真珠院「布袋」
徳川家康の生母の生家である「水野家」の菩提寺でもあります。
丸い形の本堂と手入れされた木々が印象的です。
◆極楽水「弁財天」
桜で有名な播磨坂沿いにある、大きなマンション「小石川パークタワー」の敷地内にあるスポットです。
マンション正面右手のみどり豊かなエリアにあります。
若い女性のお顔をした「宇賀神」様です。
◆徳雲寺「男弁財天」
「小石川パークタワー」からも近い場所にあります。
こちらは老人のお顔をもった、男性の「宇賀神」様になります。
◆深光寺「恵比寿」
「南総里見八犬伝」の作者である、「滝沢馬琴(ばきん)」の菩提寺としてもしられるお寺です。
茗荷谷エリアにあり、目の前には拓殖大学もあります。
◆宗慶寺「寿老人」
徳川家康の側室である「茶阿局(ちゃあのつぼね)」の墓所です。
こちらは豊島区(一部文京区)である「雑司が谷エリア」をめぐる、「雑司が谷七福神めぐり」です。
距離にすると約3.5㎞ほどになります。
同じく、専用の台紙もあります。
◆鬼子母神堂「大黒天」
雑司が谷の七福神のメインでもある「鬼子母神堂」。
雑司が谷の最も有名なスポットです。
妊娠中・子育て中のパパママには特におすすめです。
◆大鳥神社「恵比寿」
立派な鳥居や本堂のある「大鳥神社」。
コロナ前は盛大な夏祭りなどのイベントが行われていました。
◆清立院「毘沙門天」
高台にあり、立派な本堂がある「清立院」。
力強い「毘沙門天」様を拝むことができます。
◆清土鬼子母神堂「吉祥天」
寿老人の代替ということで設置されている清土鬼子母神堂の「吉祥天」様。
「護国寺」の近くにある為、セットで足を運ばれてもよいでしょう。
◆観静院「弁財天」
閑静なエリアにある「観静院」。
お寺が密集しているエリアである為、セットでめぐられてもよいでしょう。
◆中野ビル「布袋尊」
珍しいスポットである中野ビルにある「布袋尊」様。
ビルの前に設置されていて、気軽に参拝できます。
◆仙行寺「福禄寿」
駄菓子コーナーまで設置されている「仙行寺」。
独特な雰囲気のあるお寺です。
今回は「小石川七福神」「雑司が谷七福神」をご紹介しました。
お子さんと歩いてまわられるようでしたら、二日にわけれるのもオススメです。
お食事スポットやカフェでの休憩スポットなども事前に調べてまわられるとよいでしょう。
実は、我が家は子どもの自転車練習もかねてまわりました。
良い思い出になりますね。
「小石川七福神」「雑司が谷七福神」に限らず、全国各地に七福神めぐりできるスポットはあります。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
※内容は変更となる可能性もあります。
最新の情報はHPでご確認ください。