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おやつに、離乳食に、風邪ひきさんに!からだをあたためる、「はちみつりんごくず湯」の作り方
今回は、からだをあたためるといわれている「はちみつりんごくず湯」レシピの紹介です。
風邪をひいたときの栄養補給として、また普段からの飲み物としても、「はちみつりんごくず湯」はとてもおすすめですよ。
葛粉の効能や、離乳食や大人向けのアレンジについてもお伝えしますので、ぜひご覧くださいね!
葛の根から取り出したでんぷん質のことを、本葛と呼びます。
この本葛は、イソフラボンを含み、血行促進や体をあたためる効果、また整腸作用があるといわれています。
でんぷん質だったら、片栗粉とかでもいいのでは!?と思ってしまいますが、片栗粉には残念ながらそのような効能はありません。
また葛粉を選ぶ際は、裏面の成分表示を見ていただき、「葛100%」のものを必ず選ぶようにしましょう。
<材料 2人分>
・本葛 大さじ1(今回は、ランダムなかたまりになっている、固形タイプを使用しました)
・水 200㎖
・りんごのすりおろし 1/4個分
・はちみつ 大さじ1
<作り方>
① 鍋に材料を全て入れる。1.2分おいてからかき混ぜ、葛のダマを溶かすようにする。
② 木べらで混ぜながら、火にかける。焦がさないように注意しながら、混ぜ続ける。しばらくすると透明になり、とろみが出てきたら火からおろす。
③ コップに移す。できあがり!
スプーンでいただきます。出来上がりはとても熱いので、ヤケドしないようお気を付けください!
第一声として、「体がめちゃめちゃ温まる!」という実感でした。
体の中から、ぽかぽかと温まります。それも、かなりです!
寒い冬の、お子さんのおやつにもよいのではないでしょうか。
風邪をひいた際、お子さんの栄養補給としてもいいですね。
また、はちみつを入れずに作ると、離乳食にもいいなと思います(しっかり冷ましてくださいね)。
大人は、ショウガやシナモンを入れてみるなど、アレンジするのも楽しそうです。
葛粉は結構なお値段ですので、はじめは正直「これだけしか入っていないのに結構高いな」と思いました。
でも、実際に作って飲んでみると、「こんなに体が温まるのなら、次も買いたい!」に気持ちが変わりました。
作り方も簡単ですので、ぜひ「はちみつりんごくず湯」試してみてくださいね!
・からだをあたためる、「はちみつりんごくず湯」の作り方紹介です
・本葛はイソフラボンを含んでいて、血行促進・体をあたためる効果・整腸作用があるといわれています。
・お子さんのおやつに、また、風邪をひいた際にもおすすめです!