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まんまーれ

子どもに教えたい「みぎ・ひだり」楽しい取り組み4つ紹介!

  • 2025

右がどっちで左がどっち、というのを子どもが理解することは、日常生活においても欠かせないものです。子どもが右と左というのがわかるようになるのは、4歳4ヶ月から8ヶ月ごろが目安とされています(個人差あり)。それまでの段階で、子どもに右と左を楽しく普段から教えられたらいいですね。今回紹介するのは、左右の概念が子どもに身につく取り組みです。どれもとってもカンタンなので。ぜひやってみてくださいね!

 
 

靴の左右が分かりやすい中敷き

子どもが靴の右左を間違えて履いてしまう…といった経験はありませんか?そんなときは、左右を楽しく覚えられる中敷きを使うのがおすすめです。中敷きに動物などのイラストが描いてあり、左右正しく置いたときに絵柄が完成するようになっています。恐竜の頭のほうが左足、尻尾の方が右足などと子どもにも教えやすいと思います。市販品を使わなくても、油性マジックなどでイラストを描いてみてもいいですね!

 
 

旗揚げゲームをする

子どもと旗揚げゲームで左右を楽しく覚えましょう。旗揚げゲームだと、「赤上げて、白下げて」…などとやりますが、「右上げて、左下げて」というふうに置きかえてやってみます。お手製の旗を作ってやってもいいですし、手の付いたぬいぐるみの手を上げ下げするというのも子どもはかなり喜びます!はじめは混乱すると思うので、はじめは横並びになってやってみましょう。

 
 

絵本で左右を学ぶ

新井洋行さんによる絵本「ひだりみぎ」(角川書店)は、左右を楽しく覚えられる絵本として人気です。実際に左手と右手を本の上にのせてはじめましょう。「ひだりて」でいちごをつまんで、ぱくぱくぱっくん。「みぎて」でたいこを、とんとこどーん。遊びながら左右の概念が身につきます!

 
 

電車ごっこなどで左右を教える

なわとびなどで電車ごっこをするときに「右にまがりまーす」「左にまがりまーす」などと声かけしながら曲がることで、イメージで右はこっち、左はこっちと覚えていくのもおすすめです。お散歩しながら、バスガイドさんになりきって「右手に見えますのは、○○でございまーす」などと紹介するのも喜んでもらえそうですね。遊びのなかで楽しく取り入れながら左右になじんでいきましょう!

 
 

まとめ

・左右の概念が子どもに身につく取り組み紹介しました

・右がどっちで左がどっち、というのを子どもが理解することは、日常生活においても欠かせないものです

・「靴の中敷き、旗揚げゲーム、絵本、電車ごっこ」楽しく左右を学びましょ

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