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お子さんの「社会」の勉強の一環に!省庁スポット・歴史関連スポット
社会科系のことに興味を持ってもらうためにも、どこか子どもとおでかけをしたい!と考えているパパママもいらっしゃるかもしれません。
今回は、我が家が足を運んだスポットをご紹介したいと思います。
「外交史料館」「統計博物館」など省庁関連スポットも都内にはたくさんありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
過去に二回程、裁判の傍聴に足を運びました。
最高裁判所、そして高等裁判所で、抽選ではないものを傍聴しました。
一方は子どもと一緒に、かつ弁護士の友人に同行してもらい解説付きでの傍聴でした。
裁判を取り扱うドラマも多いですが、それを見ているだけではわからないことも多いことに気づきますね。
また、裁判所の食堂でランチもしましたが、弁護士や裁判官も利用している為、不思議な空間でした。
法務史料展示室が桜田門駅すぐのところにありますので、セットで足を運ばれるとより理解が深まります。
歴史的建造物でもある為、おすすめです。
子どもが外交関係に興味を示している為、飯倉の外交史料館に足を運びました。
オープンしたばかりの「麻布台ヒルズ」のとなりにありますが、外交史料館の移転が決まり今年の夏にいったんクローズとなっています。
社会の教科書にも出てくるような資料のレプリカを見ることができましたし、吉田茂に関する資料も見られました。
再オープンが楽しみです。
麻布台ヒルズの建設途中の様子も見られ、楽しかったです。
またこのエリアは大使館も多いため、おもしろいです。
ロシア大使館のまわりは、厳重に警備されているのが印象的でした。
総務省管轄の東新宿にあるスポットです。
昨年、統計の歴史150周年ということで企画展もありました。
鉄道の歴史と同じだけの重みがあるということを知り、息子も驚いていました。
ラーゲリーの映画にも関連していますが、同じく総務省管轄の西新宿の平和祈念展示資料館は、見応えがありますね。
ロシア・ウクライナに加え、中東情勢なども気になる世の中ですで、ぜひ足を運んでみてくださいね。
一般の方が入れるコーナーがあり、足を運んだことがあります。
農林水産省は企画などが毎度かわります。
農林水産省の食堂も自由に入れるため、ランチされると良いでしょう。
文部科学省は立派なコーナーになっている為、修学旅行で訪れる学校もあるようです。
2024年問題にもなっている物流。
こんなニュースが頻繁に出てきている為、足を運んだのが「物流博物館」です。
子ども向けのコーナーも充実している為、今まさに行ってもらいたいおすすめのスポットです。
宅配のシステムなど、ここで学んでみると日常受け取る荷物のありがたみも感じられますよ。
明治時代や洋館、財閥に興味がある方にオススメなのが「旧岩崎邸庭園」です。
三菱の歴史に触れつつ、楽しむことができる素敵なスポットです。
小岩井乳業とも関わりがあるということで、販売されている商品を購入して帰ってきました。
結婚記念日の食事で足を運んだ「小笠原伯爵亭」。
こちらも貴重な洋館の一つですね。
歴史に触れつつ、楽しく食事をすることができました。
自治体が歴史的スポットや博物館などをめぐるスタンプラリーを企画しているケースもありますね。
まわり終わったシートを提出し、応募することができる抽選会などもあります。
実際に応募して、区内で使えるお食事チケットが当選したこともありました。
先程、大使館の話題を出しましたが、港区では大使館めぐりのイベントも企画されています。
区議会の解説付き傍聴イベントを行っている自治体もありますね。
私も参加しましたが、一度参加するだけで視野が広がる為、おすすめです。
中央区の新しい図書館「本の森ちゅうおう」。
以前京橋図書館に足を運んだことはありましたが、移転という扱いのようですね。
カフェあり、中央区の歴史コーナーありということで素敵なスポットです。
社会科系資料も充実していた為、あわせてご紹介させていただきました。
ちなみに、子どもが小さい頃、図書館めぐりは一度していますが、いろいろとリニューアルもしている為、あらためてまわってみようと思っています。
最近では埼玉にも足をのばしており、川口駅近くの図書館の大きさに驚いたところでした。
今回は省庁関連スポットや裁判所・歴史的価値のある旧岩崎邸庭園など、ご紹介しました。
どのスポットも学びの多いところですので、ぜひ足を運んでみて下さいね!
※内容は変更となる可能性もあります。
最新の情報はHPでご確認ください。