テーマパークやドーナツやさんにある、ギザギザで細長い、あのチュロス…そとはカリッとしていて、なかはモチモチで、一度食べたらまた食べたくなるおいしさですよね。
今回は、子どもおやつにぴったりな、揚げずに作れるチュロスの作り方紹介です。油で揚げると、油の処理とかがいろいろ面倒ですが、揚げずに焼いて作るレシピなのでおすすめです!また、子どもが食べられるよう、甘さ控えめにしているのがポイントです!
<揚げないチュロスの生地づくり用>
・薄力粉…50g
・強力粉…50g
・水(牛乳でもOK)…180ml
・オリーブ油(サラダ油などでもOK)…大さじ2
・卵…1こ
・砂糖…大さじ1
・ダイソーにある、口金と絞り袋のセット(今回は、ダイソーにある、口径が7~8mmくらいの、小さめサイズのを使います。大きめのを使う場合は、焼き時間を長くしてください)
<仕上げ用>
・オリーブオイルまたはバター…適量(焼き上がったチュロスに塗ります)
・砂糖…適量
①薄力粉と強力粉は計量して、泡立て器で混ぜておきます。(薄力粉と強力粉を混ぜるだけでなく、静電気が起きることでダマがなくなりやすくなります)
②鍋に水とサラダ油、砂糖を入れ、火にかけて軽く沸騰させて混ぜます。
③火を弱めます。鍋に薄力粉と強力粉を混ぜたものを一気に入れて、ヘラで練っていきます。ダマがあるときはつぶしながら練りましょう。
④火を止めます。卵を3回くらいに分けて入れて、ヘラで卵を練り込んでいきます。完全に混ぜ込みが終わってから、次の卵を入れるようにするのがポイントです!ちょっと手が疲れるけど、めげずにがんばってください。生地がまとまったら、ラップにいったんくるんでおきます。
※ここで、使い終わった鍋いっぱいに水かぬるま湯を張って時間をおき、あとから洗うと、ガリガリがカンタンに洗い流せます。
⑤オーブンを170度に予熱します。絞り袋に生地を何回かに分けて入れます(たくさんいれると破れやすくなりますので注意!)。お好きな形に絞り出しましょう。絞る際、手で絞り袋全体を覆いながらゆっくりと出していくと、絞り袋が破れにくいです。
⑥ハケでオリーブオイルまたは溶かしバター(バターの場合、余熱する前に溶かしておきましょう)を塗り、砂糖をふりかけます。トップ画像は、子ども向けにするためにかなり少なめに砂糖をかけています。170度のオーブンで25分焼きましょう(お使いのオーブンによって、時間は調整してください)。
⑦焼き上がったら、粗熱をとってできあがりです!お好みで、追加でオリーブオイルかバターを塗り、砂糖をまぶしてもよいですし、きな粉やココアなどをかけてもおいしそうです!子どもの年齢や味の好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。
・揚げないチュロスの作り方紹介です
・絞り袋を使うときは、生地を少しずつ入れ、全体を手で覆いながらゆっくり絞り出すと袋が破れにくいです
・砂糖のかける量やタイミングなどは、子どものお好みの感じに調節してみてくださいね!